エボラウイルスの電子顕微鏡写真=米疾病対策センター提供

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 【カイロ=溝田拓士】ロイター通信によると、コンゴ民主共和国政府は29日、同国内でエボラ出血熱に感染した疑いのある患者が1028人に上ったと明らかにした。

 感染の急拡大に歯止めがかからない模様だ。

 世界保健機関(WHO)によると、同国の死者数は200人を超えた。エボラ出血熱の感染は同国北東部や隣国ウガンダで増えており、数か月前から始まった可能性が高いとみられる。

 今回流行しているのは有効なワクチンや治療薬がない株で、ワクチンの開発には少なくとも半年かかる見通しという。