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障害のある人がアートを仕事にすることで、経済的自立を目指す就労支援事業所の作品展が、9日から熊本市で始まりました。

熊本市中央区上通町の長崎書店ギャラリー。菊池市泗水町の障がい者支援施設サニーサイドの利用者が描いた絵画24点が展示されています。

サニーサイドは、熊本県内で唯一、就労支援として利用者が描いた絵画を、正規の美術教育を受けていない人が生み出す「生の芸術」、アール・ブリュットとしてレンタルする事業をしています。

レンタル料は年間2万4000円から3万円で、現在、県内の企業や個人に44点が貸し出され、利用者の収入として還元されています。

そして今回、会場では初めて作品の販売も行われています。

サニーサイドの大森天登武さんは、「貴重な作品を購入できるチャンスになりますし、何より利用者の経済的自立の大きな助けになると思っています。」と話します。

作品展は5月10日までです。