【女子ゴルフ】申ジエは永久シード持ち越し「目の前の1勝を手にしたい」18番で執念見せるも2打及ばず
◇女子ゴルフツアー アクサ・レディース最終日(2026年3月29日 宮崎県 UMKCC=6539ヤード、パー72)
最終ラウンドが行われ、首位と1打差の3位から出た申ジエ(37=韓国)は3バーディー、ボギーなしの69で回り、通算11アンダーに伸ばしたが、目前でツアー通算30勝を逃し、永久シードは持ち越しとなった。
一時は首位に立ち、同組の永峰とデッドヒートを演じたが、2打及ばなかった。
それでも「3日間ボギーなしでいいプレーができた。永峰選手は最後まで集中していた」と勝者を称え、言い訳はしなかった。
1打ビハインドで迎えた最終18番パー5では勝利への執念を見せた。第2打が左ラフに止まった。急斜面でアドレスが取れないため左打ちを想定。スタンスがカート道路に掛かるとして競技委員を呼んで救済を求めた。
約10分間も話し合った末に救済を受けて第3打をピン手前7メートルに運んだが、入れればプレーオフのバーディーパットはわずかに外れた。
元世界ランク1位の実力者は「30勝と言われるけど、目の前の1勝を早く手にしたい」と次戦に向けて気持ちを切り替えた。
