政府が石油備蓄の放出開始 まず民間備蓄15日分を放出 19日からガソリン元売り各社へ補助金再開へ
イラン情勢の悪化で原油の供給に不安が高まるなか、政府は安定供給を図るため16日から石油備蓄を放出します。
イラン情勢の悪化で原油の輸入が大幅に減る見通しであることから、政府は16日から石油備蓄の放出を始めました。資源エネルギー庁によりますと、国の石油備蓄は去年12月末時点で254日分に相当する4億7千万バレルです。
県内には、民間企業が法に基づき義務として保有する「民間備蓄」がエネオス喜入基地にあるほか、国内10か所の国家備蓄基地のうち「志布志」と「串木野」の2か所があります。
政府は、16日付の官報で民間備蓄の放出を告示しました。まず民間備蓄を15日分放出し、その後国家備蓄を当面1か月分放出する方針です。
また、政府はガソリン価格の上昇を抑えるため、19日(木)から元売り各社への補助金を再開し、1リットルあたりの全国平均価格を170円程度に抑える方針を示しています。
