RKC高知放送

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小説や映画で、主人公や英雄として描かれてきた坂本龍馬。
その実際の姿に迫る企画展が高知県高知市で開かれています。

高知市の坂本龍馬記念館で、龍馬生誕190年を記念して開かれている収蔵品展「龍馬の評伝」。
会場では、龍馬と面識のあった勝海舟や西郷隆盛、板垣退助など、
同じ時代を生きた人物25人が、龍馬をどのように見ていたのかをパネルで紹介しています。

勝海舟は龍馬について「凡そ人を見るの標準は自家の識慮に在り」と龍馬には、
人物の大きさを見抜く見識があったと評価しています。
また板垣退助は「豪放不埒、これ龍馬の特質なり」と、
それぞれが枠にとらわれない龍馬の人柄を表現しています。

龍馬は脱藩者でありながら、裏方として調整役や戦略家として活躍したため、公式な史料は多くありません。
そのため、同時代の人々による「龍馬評」は、龍馬の実像を知るうえで貴重な手がかりとなっています。

収蔵品展「龍馬の評伝」は、2025年11月24日までで、
龍馬の誕生日で、命日でもある、11月15日は、入館料が無料となります。