【前園真聖コラム】第370回「今回期待できる選手は古橋とオナイウだけど条件あり」
僕が今回期待している選手は2人。1人は追加招集された古橋亨梧です。9月の日本代表戦で負傷したため心配しましたが、ヨーロッパリーグのレバークーゼン戦で復帰し、チームは敗れたものの前線でチャンスを作っていました。
ただし、古橋が輝けるかどうかは森保一監督の使い方にかかってきます。オマーン戦や中国戦のようにサイドに置いていたら彼の良さは出せません。前線、またはトップ下のシャドーストライカーとしてプレーさせるべきでしょう。1トップの大迫勇也の後ろから飛び出してゴールに迫るというのが本来の持ち味です。適材適所が出来たときに、古橋は結果を出してくれるのではないでしょうか。
もう1人はオナイウ阿道です。前回は追加招集されながら出番なく終わりました。ですがフランス・リーグドゥの首位を走るトゥールーズで先発を続け、ここまで5ゴールを挙げるなど調子のいいオナイウを使わない手はありません。
ポストプレーも出来る、ヘディングは強い、得点力はあると今こそオナイウにチャンスを与えるべきです。この2人のストライカーのプレーぶりと、そしてどう使いこなしていくかという監督采配に注目しています。
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1973年生まれ。横浜フリューゲルス、ヴェルディの他、ブラジルなどでプレー。アトランタ五輪では、主将として28年ぶりに五輪出場を決めた。2005年引退後は解説の他、少年サッカー普及に従事。2009年、ビーチサッカー日本代表としてW杯に出場。ベスト8に貢献した。