いつもの「お騒がせ」とは違う(19年12月撮影)

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 結婚からわずか4ヶ月後の離婚、さらには妊娠と、いまネットニュースの話題をかっさらっている加藤紗里(29)。だが、今回はいつもの彼女とは様子が違うようだ。彼女のお腹の中に宿っているのは尊い「命」である。シングルマザーとして育てる決意を公表した加藤に、その覚悟を聞いてみた。すると、目に溢れんばかりの涙を浮かべ……。

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「いまは本当に疲れ果てていまして……。実は全然眠れていないんです」

 記者が加藤と向き合ったのは、1月19日午後2時過ぎのこと。その2時間前に加藤は、ユーチューブの自身のチャンネルで、「加藤紗里 ママになる」という動画を公表したばかりだった。動画は、生理が4ヶ月もない状態で、これから病院で検査を受けてくる、と話す場面から始まる。結果は○。“父親もいないのにどうするんですか”と問い詰めるインタビュアーに対し、加藤が“シングルマザーとして育てます”と決意を語る内容である。

いつもの「お騒がせ」とは違う(19年12月撮影)

「あの動画に、みんなどんな反応をしているんですかね。賛否両論あると覚悟はしているんですが……」

 いつもの陽気な加藤と違って、落ち着きがない。記者と向かい合ったあともずっとスマートフォンをいじっている。SNSのコメント欄が気になって仕方ないようだ。

 まず父親は誰なのかと聞いてみた。

「元旦那だと思っています。ただ、彼はそれを認めてくれずに逃げ回っている状況なので、場合によっては出産後、DNA鑑定をしなければならないと思っています」

 産まない、という選択肢はなかったのか、との問いには、

「まったくなかったです。悩むことすらなかった。子供に罪はない。ずっと子供が欲しいとも思っていたんです。ただ父親からは電話で“ひどいことを言うかもしれないが、堕した方がいい。紗里のためでも、子供のためでもある”と長時間説得されました。けれど、自分の変わらない決意を話して最終的には納得してもらいました」

 出産・育児に両親の協力は得られないという。

「両親ともに地方に住んでいて仕事もしています。出産の立ち会いも難しいと思っていて、事務所の社長にお願いしようと思っています。社長をはじめ事務所のスタッフみんなが全面協力してくれると言ってくれていて、そういうバックアップもあったからこそ、産もうと決意したんです。病院の先生からは、出産直後に薬を飲んで、母乳を止めてしまおうと提案されています。最初に母乳を与えてしまうと、おっぱいを欲しがってしまうみたいなんですね。最初から粉ミルクにすると、たとえば紗里が撮影中でも、代わりにスタッフがお乳を与えることもできますから」

 一人でも責任持って育てていけると力説する加藤。最後に、“子供が成長したとき、父親がいないことで寂しい思いをするかもしれないですね”、と聞いた。

 すると、彼女は問いにかぶせるように、

「そうでしょう、そうでしょう。だから、子供に対して何ができるんだろう……、自分のなかでまだ……」

 と言って押し黙った。

 しばらく机に目を落とすと、みるみるうちに涙が溜まり、頰を滴った。

「それは、申し訳ない、申し訳ないと思っています。そこは一生償っていくしかないですね。ただね。だからこそ離婚していてよかったとも思っているんです。1歳、2歳とかでいきなり父親がいなくなって寂しい思いをさせるよりも最初からいない方がよかったと。今後、再婚するつもりはありません。事実婚的なかたちはあるかもしれませんが、再婚相手から子供を虐待されるようなことだけは絶対にさせたくない。これからは恋愛よりも子供。命をかけてこの子を守っていく覚悟です」

 なにはともあれ、無事の出産を祈念したい。

週刊新潮WEB取材班

2020年1月20日 掲載