山留工事なしで下水道管整備→作業員3人が土砂に埋まり1人死亡 業務上過失致死の疑いで現場責任者を立件「現場が狭くて山留省略」【韓国】

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韓国ソウルで下水道管工事中に作業員1人が死亡した埋没事故をめぐって、土砂崩落を防ぐための山留工事が行われていなかったことがわかった。

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5月28日、警察によると、ソウル水西(スソ)警察署は、事故が発生した27日に業務上過失致死の疑いで現場責任者のAを立件し、取り調べを行った。

Aは当時、下水道管の交換工事に先立ち、土砂の崩落を防ぐ「山留工事」を行わなかった疑いが持たれている。山留工事とは、建設現場で土砂が崩れたり流出したりするのを防ぐために構造物を設置する作業のことだ。

Aは警察の調べに対し、「現場が手狭で工事の妨げになる恐れがあったため、山留工事を省略した」という趣旨の供述をしているという。警察はAの供述に基づき、詳しい事故の経緯を調べている。

(写真=サーチコリアニュース編集部)

これに先立ち、前日の27日、ソウル江南区(カンナムグ)水西洞の水西駅付近で下水道管の交換工事中に土砂が崩れ、60代の作業員1人が死亡した。

当時、作業員3人が土砂に埋まったが、このうち2人は自力で避難して無事だった。

ただ、残りの1人は心停止の状態で救助されて病院に搬送されたものの、最終的に死亡が確認された。

(記事提供=時事ジャーナル)