香川県琴平町役場と片岡英樹琴平町長

 香川県琴平町は「町長に直接プレゼンテーションできる権利」を6月1日から販売します。

 金刀比羅宮の門前町として栄え、年間に数百万人の参拝者が訪れる香川県琴平町は、重要文化財の旧金毘羅大芝居(金丸座)がある歴史深い町です。琴平町の片岡英樹町長は、琴平町議などを経て、2018年に琴平町長に初当選し、5月17日に行われた選挙で3回目の当選を果たしました。「若者人口の流入促進など町の課題解決に取り組みたい」と抱負を語り、権利の販売を始める6月1日から3期目がスタートします。

 プレゼンできる権利は全国の自治体や観光事業者と連携し、新たな財源の創出やシティプロモーションの支援を行う「あるやうむ」(北海道札幌市)が、特設サイトで6月1日から販売します。面談は琴平町役場または、オンラインで行います。デジタル・AIをはじめ、町の活性化につながるあらゆるジャンルの提案が可能で、片岡町長に60分プレゼンをし、町長が「進めよう」と判断した場合は、即座に実務レベルの具体的な相談に移行できるよう関係する琴平町の課も同席します。

 価格は税込み10万円で、限定10点。プレゼン時間は60分です。町によるとこの権利は、面談機会の提供であり、契約や支援、優遇などは含まれていないということです。

 片岡町長は「わくわくするようなプレゼンをお待ちしています」とコメントしています。