ミス連発は「五月病」のサイン?2週間続く“不調”には注意 専門医が教える3つの対応策【Nスタ解説】
ゴールデンウイークも終わり、仕事や学校のために生活の乱れを直したい…という人も多いと思います。
この時期になりやすいとされる「五月病」について解説します。
【写真を見る】五月病のサインは?対応の一つとして“考え方”も大切
無気力…眠れない…など、GW明けの「五月病」に注意
ゴールデンウイーク明けになりやすいといわれる「五月病」。
神谷町カリスメンタルクリニックの松澤美愛院長によると、「(五月病とは)環境の変化に心と体がついていかず、自律神経が乱れた状態の総称」だといいます。
入学や入社、異動などで「緊張・やる気」のある4月を経て、ゴールデンウイークを過ぎた頃になると、疲れが出たり新しい環境に違和感を持ったりします。そのギャップから様々な症状が出るといいます。
【五月病の症状(一部)】
●無気力
●眠れない
●頭痛・胃腸不調など
●食欲不振(食べ過ぎてしまう場合も)
もしかして「五月病」かも?受診の目安は?
松澤院長に対処法や病院への受診の目安、また周囲の人が「五月病」になったときの対応策を聞きました。
【五月病かなと思ったら】
<睡眠>
就寝・起床時間を一定にして生活リズムを整える
<運動>
ウォーキングなど、軽い運動でOK
<考え方>
休み明けから頑張りすぎない“スロースタート”の気持ちで
【受診の目安】
●2週間以上 症状(無気力・眠れない・食欲不振・頭痛など)が続く
●遅刻が増えるなど、社会生活に支障をきたす
ただ、気になる場合は早めの受診を検討してください。
「五月病」の人がいたらどうする?大事なのは“自分を認められるような言葉”
【「五月病」周りが気づくサインは?】
●普段しないミスが続く
●食事量・睡眠時間の変化
●趣味などに集中できない(子どもの場合は好きなゲームが楽しくなさそうなど)
新しい環境で緊張感が張り詰めた状態です。周囲の人は、「だらしなさや甘えではない。調整のためにひと休みするのもいいんじゃない?」と、自分を認められるような言葉をかけることが大事だそうです。
