『緊急取調室』に出演する長屋晴子 ©テレビ朝日

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 天海祐希主演の木曜ドラマ『緊急取調室』第5シーズン最終回に、緑黄色社会のボーカル・長屋晴子がゲスト出演することが決定した。

参考:天海祐希×桃井かおりの“伝説回”が再び 『緊急取調室』特別編、12月19日放送決定

 天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーとともに、 数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。井上由美子が手がける完全オリジナル脚本をベースに、「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”を描いた本作は、2014年1月期に放送されるや大きな話題に。これまで連続ドラマ4作品(2014年1月期、2017年4月期、2019年4月期、2021年7月期)に加え、ドラマスペシャル2作品(2015年9月、2022年1月)を世に送り出し、人気シリーズとして不動の地位を確立してきた。

 そんな『緊急取調室』が12年の時を経てついに完結へ。 連続ドラマ第5シーズンでは、有希子ら鉄壁の取調べチーム=“キントリ”が久々にして待望の再結成。12月26日公開のシリーズ完結編『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』とも連動するエピソードも交えながら、“シリーズ史上最強の被疑者たち”に立ち向かっていく。

 12月11日放送の第8話からは玉山鉄二と大橋和也をゲストに迎え、2話完結の最終章がスタート。キントリは連ドラ最後の事件となる警察学校内における拳銃発砲事件に挑んでいる。警察学校の射撃訓練中に突然、同期生に向けて発砲するも、いまだ理由を語らない学生・宮本健太郎(大橋和也)。彼の真の標的は、教官の滝川隆博(玉山鉄二)だったのではという新たな仮説のもと、12月18日に放送される最終回では有希子らキントリが事件の全容を解明すべく、ついに滝川への取調べに踏み切る。

 そんな最終回に緑黄色社会のボーカル・長屋の出演が決定。緑黄色社会は第4シーズン(2021年)の「LITMUS」、現在放送中の第5シーズンの「My Answer」、そして12月26日から公開される劇場版の「さもなくば誰がやる」と、3作連続で主題歌を担当している。

 長屋が演じるのは、第4シーズンと2022年放送の新春スペシャルでキントリの捜査に協力した捜査一課刑事・山上善春(工藤阿須加)の妻で、警視庁警備部に所属する山上彩矢。実は、彩矢は滝川の過去を知る重要人物。第4シーズンの第6話にも警察官役でカメオ出演した長屋だが、今回は真相解明の鍵となる情報を有希子にもたらす初登場のキーパーソンに扮し、本格的な芝居に初挑戦する。

 「この役を私がやっていいものなのか…と、最初は躊躇しました。でも、スタッフさんともお話をして『素敵なキントリチームの皆さんが信頼を置いて託してくださったんだ!』と思い、やってみようと決心しました」という長屋。「撮影中は緊張しました(笑) でも、そんな私を天海さんと工藤さんが気遣ってくださり、撮影合間もずっとお話をしてくださったんです。おかげさまで“緊張してるのに緊張する間もない”感じで、撮影を無事に終えることができました」と、初挑戦を振り返った。

 出演が決まった当時から、「メンバーには演技をしているところを見られたくない」と漏らしていたという長屋。ところが長屋の出演シーン撮影日には、緑黄色社会のメンバーも現場を訪問。照れまくる長屋だったが、メンバーは彼女の健闘ぶりに感動しきり。小林壱誓は「もう素晴らしかったですよ。『役者さんだ!』と思いました。120点を叩き出してました」と、大絶賛していた。

 さらに、メンバーは撮影現場のチームワークにも心を打たれたそう。peppeは「これだけ多くのスタッフの方が動いてサポートしている姿を間近で見て、胸が熱くなりました」と語り、穴見真吾は「スタッフさんも含め、みんながキントリの一員のようなチームワーク感! 緊張感もあるんですけど、楽しんで撮影している勢いがすごくカッコいい」と、興奮冷めやらぬ様子を見せていた。

 一方、緑黄色社会と対面した天海も感激。「いつも『あぁ、この言葉も使ってくれている!』と、心を揺さぶられ、劇中のどこでかかるんだろうと楽しみで仕方ありませんでした。今回も素敵な曲をありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、メンバーをぎゅっとハグ。天海の思いを全身で受け止めたメンバーは、さらに胸を熱くしていた。

緑黄色社会 コメント最終回への出演オファーを受けた時の気持ち長屋晴子:オファーを頂いた当初は、第4シーズンに出演させていただいた時と同じように、セリフが一言ある程度なのかなと思っていたんです。でも、いざ台本を読んだら、本格的な演技をしたことのない私にとっては驚くほど、大量のセリフが用意されていて! この役を私がやっていいものなのか…と、最初は躊躇しました。でも、スタッフさんともお話をして『素敵なキントリチームの皆さんが信頼を置いて託してくださったんだ!』と思い、やってみようと決心しました。

撮影中の心境長屋:緊張しました(笑) でも、そんな私を天海(祐希)さんと工藤(阿須加)さんが気遣ってくださり、撮影合間もずっとお話をしてくださったんです。おかげさまで“緊張してるのに緊張する間もない”感じで、撮影を無事に終えることができました。

撮影合間の天海との会話について長屋:私が「緊張します」と言ったら、天海さんが「大丈夫?」と、優しく声をかけてくださいました。あと、喉のケアに関して、情報交換もしました。

メンバーから見た長屋の演技について小林壱誓:長屋が事前に「メンバーには演技をしているところを見られたくない」と言っていたんですけど、今日僕たちが現場に到着したら、めちゃめちゃ見えまして(笑) 長屋に悟られない位置で見ていたのですが、もう素晴らしかったですよ。「役者さんだ!」と思いました。120点を叩き出してました。穴見真吾:よく頑張った!!

撮影現場の雰囲気についてpeppe:これだけ多くのスタッフの方が動いてサポートしている姿を間近で見て、胸が熱くなりました。穴見:スタッフさんも含め、みんながキントリの一員のようなチームワーク感! 緊張感もあるんですけど、楽しんで撮影している勢いがすごくカッコいい。本当にみんな仕事人なんだなって思いました。

劇場版を見た感想長屋:作品に没入するあまり、自分の歌声が聴こえてきた瞬間に「あっ、そうだ。主題歌を担当してたんだ(笑)」と、ビックリしました。劇場版は長く続いたシリーズの完結編ということで、キントリファンの方々もすごく楽しみにしている、大事な作品だと思います。実際に鑑賞したら、すごく温かく前向きな気持ちで最後を迎えられるような映画でした。ファンの皆さんも納得できる作品だと思います!(文=リアルサウンド編集部)