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 5月12日よりABEMAにて放送中の恋愛番組『今日、好きになりました。マクタン編』(以下:今日好き)。現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける同番組には、時に甘酸っぱく、思わず胸がキュンとするような青春と恋模様が溢れんばかりに詰まっている。

参考:【写真】Popteenモデル、“seju女子”……豪華な女子メンバーたち

 以下より、5月12日公開の1話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。

・人気YouTuberから『Popteen』専属モデルまで……『マクタン編』メンバーは華だらけ

 新たな旅の舞台は、フィリピン・セブ州にあるマクタン島。セブといえばかつて『卒業編2024 in セブ島』で、現在も総意相愛なバオ(Bao)×まう(小國舞羽)の“まうバオ”カップルが成立した思い出の地であるが、彼らの“縁”の力も借りたくなるってしまう。もちろん、カップル成立=幸せではないのだが、前回の『ニュージーランド編』がなかなか物悲しい結末となってしまっただけに、“今回こそは”というのが正直な気持ちだ。

 ただ、集まった男女5名・合計10名のメンバーは、普段以上に逸材揃い。女子陣には、前回の旅からの継続メンバーであるもか(代田萌花)を筆頭に、彼女と同じく『Popteen』専属モデルのりのん(相塲星音)。さらには、あの“seju”女子であるひな(長浜広奈)やねね(時田音々)が。男子陣にも『男子高生ミスターコン2024』ファイナリストのそうし(増本蒼士)や、登録者40万人を誇る、あのYouTubeチャンネル『はるくんの部屋』で有名なはると(今井暖人)まで構えるなど、いつにも増して華を感じる。これはまた新しい『今日好き』を見せてくれるのでは?

 実際、今週のオンエアでは初日の夕方前までの模様が公開されたのだが、この時点からすでに期待を裏切らず、新しい『今日好き』を体感することはできた。こう書くからにはもちろん、“色々な意味で”である。今週は何事もフィリピンの気候で例えまくろうと思うが、『マクタン編』は春でもお構いなし。現地の気温よろしく、とにかく灼熱な展開続きになっている。 というのも、女子陣が第一印象で気になった相手が、一人残らず被っているのだ。光栄なことに、恋の矢印を向けられているのは、はると。そして、男子随一の高身長が目を惹くかなと(河村叶翔)。とにかく女子全員、いまのところこのふたりを奪い合う状況なのである。結果、女子陣は早々にバチバチと見えない火花を散らす構図となり、それが気づけば一部の男子陣にも飛び火する形に。たとえばグループ行動などでの移動中、女子同士で腕を組んだりする様子が少なからず見られるのが通例ななか、今回はそれをまだ確認できていない(もちろん、時間が経って親睦が深まれば、状況も変わるかもしれないと予防線は張っておくが)。

・はると&かなとが“恋の矢印”を独占 一緒にいるだけで好きになってしまう理由とは?

 そんな人気男子のふたりは早くも2ショットに。それぞれ、はるとはさら(永瀬さら)&もか、かなとはひな&ねねと会話を深めたのだが、同じ時間を過ごしても恋の矢印は揺らがず。むしろただでは折れないくらい、その矢を太いものにしてしまうのだった。

 順に、はるとは顔合わせのタイミングから周囲を賑わせ、場を明るくするパワーの持ち主。YouTuberとして培ったトーク力がモテに繋がってだろう。加えて、スマホで記念撮影をするとなった際、相手と顔が隣同士になるほど、ぐっと距離を近づけてくれるところも、彼を意識する女子からしてみればキュンポイント。ただ自然体で、一緒にいるだけで、相手をどんどん好きにさせる。

 また、かなとは高身長というアイコンから“入りがち”になりそうだが、蓋を開けば不思議系男子。ねねとの2ショットで、その場で見つけたハンモックに寝転がろうとするも、あえなく落下。これが“蛙化”の呼び水となるか、あるいは逆に親密になるか。ここでは幸運にも後者の展開となり、後のソロインタビューにて「一緒にいるだけで楽しかった」とプラス査定が下された。

 肝心なのはここから。なんと、かなとは同じく2ショットの振り返りで、ねねの話には一切触れず、口を開けばとにかくハンモックの話ばかり。“旅の恥はかき捨て”というと少し意味が違うが、高校生にとってはそれほど恥ずかしく、衝撃的な出来事だったに違いない。それにしても、なぜセブという土地はこう毎回、天然男子を呼び寄せてしまうのか……。

・『マクタン編』最注目は“恋愛アンドロイド”? 『今日好き』に舞い降りたお嬢様メンバー

 ここまで記したように、女子の意識を一極集中させている、はると&かなと。なかでも、はるとのモテぶりが凄まじく、今回の終盤、ショッピングモールを訪れたときのこと。その場でなんとなくグループ分けをしようとしたところ、もかがはるとと一緒に行動しようとした瞬間、ほかの女子からも立て続けに(しかも小声で)「私もはるとくんと……」の本音が。あのとき、男子陣が“あっ、全員はるとなんだ”という顔をしたのを、誰もが見逃さなかったはず。最終的に、ねね&さらが遠慮する形で「じゃあ、こっちに」と別行動を選んだわけだが、“じゃあ”の言葉が軽く響くものの、重い。

 社会の授業のようになるが、フィリピンが位置するのは熱帯モンスーン気候圏。特徴として、強烈なスコールが挙げられるが、そんなの非にならないくらいに局地的なモテが発生している。ほかの男子にも、一滴くらいはその潤いを分けてはくれないだろうか(執拗なフィリピン例えについては、今週で終わりにすることをここに宣言しておく)。

 そして、はるとを意識しながらも、かなとから真っ先に2ショットに誘われた、ひな。あまりの内容の濃さで今週は触れることができなかったが、よい意味で普通の女子高生とはまた異なる、『今日好き』を観ていなさそうなお嬢様感ある制服とビジュアル。それでいて、スタジオの“恋愛見届け人”たちに初回から「恋愛アンドロイド」と言わしめた、恐ろしい可能性を秘めているメンバーである。

 すでに“おひな様”の愛称で親しまれ、“お痛がすぎますよ”と思わず頭に浮かびそうな行動をしていたり、かと思えばご機嫌を損ねてしまったり。リアルタイムはもちろん、見逃し配信で彼女の登場シーンを繰り返し観たくなる……そのくらい、住むのが違う世界から来たような印象を覚える女子なのだ。彼女については次週以降で、深く掘り下げていくことを約束したい。

(文=一条皓太)