「新宿東口映画祭2025」いがらしみきお、吉田大八、石井裕也らのトークイベントが決定
5月23日から6月5日にかけて新宿武蔵野館、シネマカリテにて開催される「新宿東口映画祭2025」のトークイベント情報が発表された。
参考:「第5回カツベン映画祭」5月30日開催 笠井信輔&茅原ますみ夫妻がゲスト弁士として参加
2021年5月、新宿武蔵野館とシネマカリテで初めて開催された「新宿東口映画祭」は、新宿から映画文化を発信し、街全体を活性化、観客をはじめ地域の人々が一緒に楽しくなることを目指す映画祭。2025年は、「映画でよむ」をテーマに、さまざまな作品で“よむ”機会を提供する。
5月23日19時45分からの『ぼのぼの』上映回では、原作者で自ら監督を務めたいがらしみきおが上映後のトークに登壇。武蔵野オンラインストア(https://ecshop004.stores.jp/)にて5月14日12時より限定15枚のみ発売されるサイン会用鑑賞券(サイン用書籍付/3,500円)の購入者は、いがらしのサイン会に参加できる。
5月31日はトークイベントが複数実施。10時からの『Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~』上映回には、映画で取り上げられた医師の垣添忠生、監督を務めた野澤和之、プロデューサーの田寺順史郎が登壇する。また、12時40分からの『美しい星』上映回には吉田大八監督が、5月31日17時40分からの『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』上映会には石井裕也監督がそれぞれ登壇。
5月28日19時45分から上映の『アイアン・ジャイアント』、6月2日19時50分から上映の『君の名前で僕を呼んで』では、本映画祭の映画祭アンバサダーを務める映画ライターのよしひろまさみちのトークショーが行われる。
また、新宿東口映画祭で人気を誇るナック(現ICHI)作品。本年は、本映画祭初の試みとして、上映作品がファン投票で決定した。投票の結果、ショートアニメ『チャージマン研!』が、TV放送から51年の時を経てスクリーンに登場。全65話の中から選りすぐりの12話が上映される。5月29日19時45分の回上映後には、株式会社ICHI代表取締役の吉野百子と、武蔵野興業株式会社代表取締役社長の河野義勝による特別対談イベントが実施される。
さらに、昨年の「新宿東口映画祭2024」でも好評だった来場者抽選プレゼント企画を本年も実施。映画祭に協賛しているUNIQLO新宿東南口フラッグス店からオリジナルのミニトートバッグが、指定の上映回に来場した観客に抽選でプレゼントされる。
また、本年の映画祭のテーマ「映画でよむ」にちなんで、劇場の売店で上映作品の原作本を販売。新宿東口にある紀伊國屋書店では、5月16日から6月5日にかけて、本映画祭の特別コーナーが設置される。毎年恒例となっている映画祭期間限定ドリンクとして、本年はゆず緑茶が販売されることも決定した。
登壇ゲストからは映画祭開催にあたってのメッセージも寄せられている。
【メッセージ】●『ぼのぼの』いがらしみきお(原作、監督、脚本)原作の漫画が40周年を迎え、テレビアニメも10周年を迎えるこの時期に、映画「ぼのぼの」を32年ぶりに上映できることはたいへんうれしくも感慨深く思います。私も70歳になりました。思えば、映画「ぼのぼの」のテーマは「時間」だったのです。それも運命のように感じています。
●『Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~』垣添忠生(医師)津波の被災者もがんサバイバーも、生きる源は「希望」です。希望があれば人は生きていける!
●『Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~』野澤和之(監督)世界は不安定で平和さえ脅かされているような気がします。それでも歩き続けるのが生きるってことです。生き抜きましょう。必ず希望が舞い降りてきます。映画の82歳になる主人公は、諦めないで希望探しをしています。凄い!
●『Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~』田寺順史郎(プロデューサー)前作品に続き、今作品も新宿東口映画祭2025へ参加させて頂きました。そうそうたる参加作品と肩を並べてのプレミアム上映は、とても光栄に感じています。観客の皆さまが大きな感動とともに、高い評価を頂けるのではないかと、期待でワクワクしています。
●『美しい星』吉田大八(監督)『美しい星』と『クヒオ大佐』を上映、との知らせに耳を疑いました。そんな新宿東口映画祭のセンスと勇気に敬意を表します。自分にとって特別な思い入れのある“問題作”二本と映画館で再会できる日が、今からめちゃめちゃ楽しみです!
●『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』石井裕也(監督)2016年夏、新宿や渋谷の雑踏の中に入り込んで撮った映画です。たった9年で街の風景はガラッと変りました。が、全く変わっていないものもこの映画の中にはあります。新しい発見があるかもしれないので、上映をとても楽しみにしています。
(文=リアルサウンド編集部)

