1回、二盗の際に足を痛めた鈴木(撮影・伊藤笙子)

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 「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)

 侍ジャパンに激震が走った。初回、二盗を試みた鈴木誠也外野手が足を痛め、引きずりながらベンチに下がった。緊急交代となり、二回の守備から森下翔太外野手が中堅に入った。チームは「右膝の違和感」と発表し、今後については「引き続き経過をみていく」とアナウンスされた。

 大谷の先頭打者アーチで同点に追いついた後、1死からの第1打席で四球を選んだ。その後、岡本の打席で二盗を試み、頭から二塁へ滑り込んだがタッチアウト。その際に足を痛めたと見られ、引きずりながら苦悶の表情を浮かべてベンチに戻った。

 二回の守備から中堅には森下が入った。鈴木は東京ラウンドで中軸として侍ジャパンをけん引してきた。韓国戦では2打席連続アーチを放つなど長打力を見せつけた一方、冷静に四球を選ぶ姿も際立っていた。

 序盤でチームの中心打者が離脱する状況となった侍ジャパン。痛いアクシデントとなった。