「メガソーラーの憶測も」…国分太一に残された債務処理「手つかずTOKIO-BAに地元役場も困惑」
人権救済の申し立ては行わない
元TOKIOの国分太一(51)が2月12日に声明を発表。日本テレビの福田博之社長に面会し、一連のコンプラ違反を謝罪したことを明らかにした。被害に遭った関係者におわびの手紙も託したという。
国分は
〈私の行いによりご迷惑をおかけしたことに対して直接にお詫びをさせていただきました〉
と説明し
〈改めての人権救済の申し立ては行わない旨を福田社長にお伝えさせていただきました〉
とコメントした。
国分は昨年6月、日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH‼』の現場で過去にコンプライアンス違反があったとして、番組を降板。その際、日テレから違反行為の具体的説明がなかったなどとして昨年10月、日本弁護士連合会(日弁連)に人権救済の申し立てを行った。昨年12月、この申し出は認められなかったが、国分の代理人を務める菰田優弁護士は、別の機会をうかがっていた。
「代理人弁護士は国分さんの名誉回復に動いていましたが、今回は日テレと“手打ち”し、新たなアクションは起こさないと約束しました。状況が好転せず、時間だけが無情にも過ぎ去っていったことが大きかったのでしょう」
とはスポーツ紙芸能担当記者。幕引きを図った国分は
〈これまでお世話になった方々や応援してくださった皆様、鉄腕DASHに関係する皆様、そして長年にわたって人生を共にしてきたTOKIOの城島・松岡に少しでも恩返しができるよう懸命に努力してまいる覚悟です〉
と結んだ。
国分の謝罪を受け、日本テレビは
〈国分氏の違反行為自体は到底容認できないが、真摯な反省の姿勢が示されたものと判断し、誠意ある謝罪として受け止めた〉
などとコメントしている。
今後、国分はどうなっていくのだろうか。まずは何をするにも国分が手紙を託した被害者から「許し」をもらえることが大前提。これがクリアされれば、当事者同士のトラブルは一応の解決となり、国分は未来に向けて歩みを進めることができる。
周辺はメガソーラーだらけ
ただし、関係者の話を総合すると、仮に被害者からOKが出ても現時点で国分は芸能界に戻るつもりはないという。
「日テレに限らず、局側も当事者同士のトラブルは解決したとはいえ使いづらい。それは国分さんもわかっています」(テレビ局関係者)
残務処理も残っている。
国分が代表取締役を務める福島県西郷村の共創型アウトドアフィールド『TOKIO-BA』はすでに廃業を発表しているが、現地は人けがなく解体作業などが行われている気配はない。同所の敷地面積は東京ドーム2個分。’22年のオープン後、アスレチックやツリーハウスが置かれ、畑で農業体験もできるため、ファミリー層を中心に好評だった。
「TOKIO-BA周辺はメガソーラーだらけになっています。ネット上ではTOKIO-BA跡地にメガソーラーが建設されるという憶測が流れ、〈中国に売ったら許さない〉や〈環境守れ〉などの声も多く書き込まれています。実際は何も決まっていないみたいですが、国分さんがTOKIO-BAの用地をどのように扱うかで再び議論となるかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
現地ではTOKIO-BAの再開を望む声もあるというが……。
そこで本サイトはTOKIO-BAのある福島県西郷村役場を取材すると
「株式会社TOKIOさんの土地ですし、こちらから何かというのは……。村とTOKIOさん側と何か話し合いなどは行っておりません。今後についても把握しておりません」
と広大な土地の行方について、いささか困惑しているようだ。
コンプラ違反問題に区切りはついたものの、国分の前には課題が山積している――。
