台風6号が、6月1日(月)から2日(火)にかけて強い勢力で沖縄と奄美に接近し、3日(水)には西日本に接近する予想です。沖縄や奄美、九州から関東では大荒れや大しけとなる所があり、台風の進路等によっては警報級の大雨や高潮となるおそれがあります。週末の間に、台風への備えをしてください。

台風6号 強い勢力で沖縄・奄美に接近

台風6号は、今日30日(土)午前6時にはフィリピンの東にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートルと強い風が吹いています。

台風6号は、今後発達しながらフィリピンの東を北よりに進むでしょう。6月1日(月)から2日(火)頃にかけては風速25メートル以上の暴風域を伴って、強い勢力で沖縄や奄美に接近する予想です。週末の間に、台風の備えをしてください。

その後は、進路を東よりに変えて、3日(水)午前3時には四国沖、4日(木)午前3時には関東沖へ進むでしょう。九州から関東では、まだ梅雨入りの発表はありませんが、梅雨入り前から台風の影響で警報級の大雨や高潮となるおそれがあります。

2日〜3日頃 九州から関東でも大雨

沖縄や奄美では明日31日(日)から風が強まり、沖縄本島地方では6月1日(月)から2日(火)頃にかけて猛烈な風が吹くでしょう。暴風に厳重な警戒が必要です。

また台風が接近する前から発達した雨雲がかかり、大雨になる所があるでしょう。2日(火)は九州南部や四国など西日本の太平洋側を中心に、3日(水)は東海や関東など東日本でも警報級の大雨になる可能性があります。24時間降水量は、多い所で200ミリを超えるでしょう。

台風の進路の予想にはまだ幅があるため、最新の情報を確認してください。

大雨に備えて

今回の台風では大雨が心配されますが、事前に備えておくポイントは次の3つです。

1つめは、水害に備えて、雨どいや排水溝、側溝を掃除し、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも確認しておいてください。

2つめは、浸水による被害を防ぐため、家財道具や家電製品、食料品などは、可能な限り、高い所や2階以上へ移動させておくと良いでしょう。押し入れの下の段に入っているものは上の段に移しておくだけでも、被害を小さくできます。

3つめは、電源のコンセントは抜いておくと良いでしょう。電源のコンセントが水につかると、漏電やショート、感電の恐れがあります。

いずれも、台風が近づいてから備えるのではなく、台風情報を確認して早めに対策を行ってください。