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今年もまもなく忘年会・新年会の季節がやってきます。コロナ禍では開催を見送る人が多くみられましたが、今年は状況が変わりつつあります。

【写真を見る】「忘・新年会」全国でどう変化?減少傾向でも高水準の地域も!全国1位はどこ?物価高や意識の変化で街に活気も

大分市府内町にある飲食店「味のより道うしじま」は、平日にもかかわらず、仕事帰りのグループなどで連日にぎわっています。

(客)「コミュニケーションが希薄になってきているので、飲み会は必要だと思っています」「楽しいことが大事ですが、何を楽しいと感じるかは世代によって違うので、そこは私たちが気をつけないといけないと思います」

今年も残り2か月を切り、これから本格化するのが忘年会シーズンです。「うしじま」では、すでに週末を中心に団体客の予約で席が埋まっているということです。

(味のより道うしじま・牛島繁美さん)「早いところでは9月から12月の忘年会の予約をいただいていて、金曜・土曜はほぼ満席の状態です」

県内企業の7割が忘・新年会を実施と回答

民間の信用調査会社・東京商工リサーチが全国の企業(有効回答6225社)を対象に実施したアンケート調査では、「忘年会・新年会を実施する」と回答したのは57.8%でした。

大分県内の企業(有効回答60社)は、前の年より8ポイント高い70%にのぼり、コロナ禍後では最高になりました。コロナ禍前の水準(76.8%)には戻っていないものの、全国で4番目の高さとなっています。(1位・鹿児島84% 2位・鳥取73.16% 3位・沖縄71.42% 5位・新潟66.66%) 

(東京商工リサーチ大分支店・佐藤浩二さん)「大分県の数字が高い理由としては、大企業と中小企業の間で意識の違いがあることが挙げられます。中小企業の方が、社内交流の文化に対して理解がある傾向があります」

(街頭で)「忘年会は多分開催すると思います。年末の締めくくりをしないと年を越せない気がするので、楽しみです」「一応予定しています。欠かせないと思います。どちらかというと新年会よりも忘年会ですね」「コロナ禍の前ぐらいからなくなりました。なくても困らないですね」

一方、「コロナ禍前は実施したが、今回はしない」と回答した理由としては、「開催ニーズが高くない」が最も多く66%を占めました。また、物価高の影響もあり、「費用の削減」との回答も去年から増加しています。

飲み会のあり方の変化や物価高など、時代の流れを時世を反映しつつ、今シーズンは少しにぎやかな街の風景が戻ってきそうです。