日本の駅のホームには、「押し屋」と呼ばれる人たちがいる!=中国メディア
記事は「日本は国土面積が狭いため、都市部では自家用車の利用が不便になる。代わりにレール交通路線が非常に便利なまでに発達しており、人びとは新幹線や電車を頼りに通勤しているのだ。北京や上海、広州、深センの地下鉄同様、東京の地下鉄もラッシュ時は大変な混雑になる。世界で最も混雑する地下鉄の1つと言われるほどだ」と紹介した。
また「『押し屋』は誰もができるという訳ではなく、厳しい訓練が必要であるとともに、フィジカルの要素も求められる。そして、『押し屋』は手袋を装着することで、乗客の体に直接接するのを防がないといけないのだ」とし、単に威勢よく押し込めばいいというわけではなく、一歩間違えれば事故やトラブルになりかねない難しい仕事であると伝えた。
大幅なダイヤ乱れや運休といったトラブルが発生した時を除き、通勤ラッシュ時に「押し屋」が活躍するケースは昔に比べるとかなり少なくなった。それは、車両の増結や改良による定員増、緻密なダイヤによるラッシュ時の電車増発の実現、新規路線の開業、さらにはオフピーク通勤など混雑緩和の呼びかけといった取り組みにより、昔に比べて確実に混雑率が低下しているからだ。とは言え、まだまだ大都市の朝のラッシュは「地獄」の域を脱してはいない。少しでも快適な通勤に向けた努力は、まだまだ続くのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
