「何かやらかしたかな」追加招集の川又、“吉報”の着信に戦々恐々
“吉報”は突然届いた。前日3日の午後8時半ごろ、磐田のチームメイトと「お疲れ様会をやっていた」ときに、服部年宏強化部長からの電話で追加招集を知った。
「ハットさん(服部氏)から着信が2件来ていて、何かやらかしたかなと。(代表招集を)聞いて逆に安心した」。冗談交じりに当時の心境を明かした川又は「その場でみんなに報告できたので良かった」と、チームメイトからも代表復帰を祝福された。
「あのとき1勝もしていない。勝ちたいですね。結果だけ求めていきたい。こういうチャンスはそうそうない。自分としても良い大会にしたい」
来年のロシアW杯に向け、国内組にとっては最後のアピールの舞台になる。「毎回、(代表に)入りたい気持ちでいた。そうでないと呼ばれないものだと思う」。待ち続けてきたチャンス。FWである以上、ゴールという結果がこれ以上ないアピールになる。
「(E-1選手権の)3試合の中でちょっとのチャンスも逃さないようにしたい。どれだけ出る時間があるか分からない。(出場時間が)1分でもチャンスを仕留めれるようにしたい」。武骨なストライカーは並々ならぬ闘志を持ってピッチに立つ。
(取材・文 西山紘平)
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