ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズ投手が、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表入りすることが決まった。スキーンズは23年ドラフトの全体1位でパイレーツ入団すると、ルキーイヤーながら11勝を挙げ、防御率1.96で新人王を獲得。MLB屈指の剛腕で、常時160キロを超える速球で打者を圧倒するピッチングが特徴だ。今季もパイレーツのエースとして存在感を発揮しており、9試合で3勝