スパゲティ1人前は何メートルなの?
テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より
夏が近づき体力の低下を感じる今日この頃。お昼にスパゲティを巻く手に疲労感を覚えることはないだろうか? 僕はある。半分くらい食べ終えたくらいで右手に違和感を感じてしまう。スパゲティを巻くことに右手が疲れているのだ。
右手に疲れを感じながら、
「これからの人生で、あとどれくらいスパゲティを巻いていくのだろう?」
と疑問を感じることもある。
そして、一体スパゲティ1人前は何メートルあるのか?
と、気になってしまった。
僕は早速キッチンの戸棚からマ・マースパゲティの袋を取り出した。袋の中には100グラムずつ結束されたスパゲティの乾麺が入っている。1束を1人前と想定して、100グラム中に何本の麺があるのか数えてみた。
途中で電話があったり話しかけられたりして数が分からなくならないように、10本ずつ束ねて数えた。
その結果、1束100グラムの中に181本の麺があることが分かった。幸い途中で電話が鳴るようなこともなかったので麺のカウントはスムーズだった。
次に、麺1本あたりの長さを計測する。全ての麺がピッタリと同じ長さ、という訳ではないが、1本あたり25.5センチメートルという数値が平均的であった。
ここまでくれば、あとは算数の問題である。
Q. 「1本あたり25.5センチの麺が181本ありました。全部で何センチメートルでしょう?」
「25.5×181」で解は求められる。答えは、
A. 4615.5センチメートル
である。
と思ったが、そうじゃない。
パスタを乾麺の状態で食べることはなく、茹でなければ食べられないではないか。茹でると麺は伸びるのではないだろうか?
パッケージには「ゆで時間5分」と書いてある。
100グラムの麺を沸騰した鍋の中に入れた。5分間茹でてから、麺1本あたりの長さを再計測するのだ。
5分後、アルデンテ状態で茹で上がった麺を1本手に取り定規を当てた。すると、先ほどまでは25.5センチだった麺が30センチになっているのが分かる。5分間茹でたことで、4.5センチ成長したのだ。
これで、ふと僕の頭によぎった疑問が解決された。
1本あたり30センチのスパゲティ × 181本
つまり、5430センチ。これがスパゲティ1人前(100g)の長さである。
メートルに直すと、
54.3メートル。
小学校の中学年くらいまでの徒競走の距離である。とても長いようにも感じるが、実際どれくらいの長さなのか今ひとつピンとこない。
54.3メートルを可視化してみる。

スパゲティ1人前をフォークですべて巻いた時の状態を疑似の麺で再現してみた。
スパゲティ代わりに使用したのは、54.3メートルのシリコンチューブである。東急ハンズで外径1.5mmのものを購入した。スパゲティカラーの物を探したがそのようなものはなく、半透明の乳白色になった。春雨風ではあるが、これをスパゲティだと思ってご覧いただきたい。
この疑似スパゲティを伸ばしていく。




これがスパゲティ1人前(100g)の距離である。全ての麺をつなぐとこんなに遠いのだ。
この距離をフォークで巻いていく訳だから(1本ずつ巻いて食べる訳ではないので厳密に言うと違うが)、そりゃあ、手も疲れる訳である。
この記事を書いたのは…
夏が近づき体力の低下を感じる今日この頃。お昼にスパゲティを巻く手に疲労感を覚えることはないだろうか? 僕はある。半分くらい食べ終えたくらいで右手に違和感を感じてしまう。スパゲティを巻くことに右手が疲れているのだ。
右手に疲れを感じながら、
「これからの人生で、あとどれくらいスパゲティを巻いていくのだろう?」
と疑問を感じることもある。
そして、一体スパゲティ1人前は何メートルあるのか?
僕は早速キッチンの戸棚からマ・マースパゲティの袋を取り出した。袋の中には100グラムずつ結束されたスパゲティの乾麺が入っている。1束を1人前と想定して、100グラム中に何本の麺があるのか数えてみた。
途中で電話があったり話しかけられたりして数が分からなくならないように、10本ずつ束ねて数えた。
その結果、1束100グラムの中に181本の麺があることが分かった。幸い途中で電話が鳴るようなこともなかったので麺のカウントはスムーズだった。
次に、麺1本あたりの長さを計測する。全ての麺がピッタリと同じ長さ、という訳ではないが、1本あたり25.5センチメートルという数値が平均的であった。
ここまでくれば、あとは算数の問題である。
Q. 「1本あたり25.5センチの麺が181本ありました。全部で何センチメートルでしょう?」
「25.5×181」で解は求められる。答えは、
A. 4615.5センチメートル
である。
と思ったが、そうじゃない。
パスタを乾麺の状態で食べることはなく、茹でなければ食べられないではないか。茹でると麺は伸びるのではないだろうか?
パッケージには「ゆで時間5分」と書いてある。
100グラムの麺を沸騰した鍋の中に入れた。5分間茹でてから、麺1本あたりの長さを再計測するのだ。
5分後、アルデンテ状態で茹で上がった麺を1本手に取り定規を当てた。すると、先ほどまでは25.5センチだった麺が30センチになっているのが分かる。5分間茹でたことで、4.5センチ成長したのだ。
これで、ふと僕の頭によぎった疑問が解決された。
1本あたり30センチのスパゲティ × 181本
つまり、5430センチ。これがスパゲティ1人前(100g)の長さである。
メートルに直すと、
54.3メートル。
小学校の中学年くらいまでの徒競走の距離である。とても長いようにも感じるが、実際どれくらいの長さなのか今ひとつピンとこない。
54.3メートルを可視化してみる。

スパゲティ1人前をフォークですべて巻いた時の状態を疑似の麺で再現してみた。
スパゲティ代わりに使用したのは、54.3メートルのシリコンチューブである。東急ハンズで外径1.5mmのものを購入した。スパゲティカラーの物を探したがそのようなものはなく、半透明の乳白色になった。春雨風ではあるが、これをスパゲティだと思ってご覧いただきたい。
この疑似スパゲティを伸ばしていく。




これがスパゲティ1人前(100g)の距離である。全ての麺をつなぐとこんなに遠いのだ。
この距離をフォークで巻いていく訳だから(1本ずつ巻いて食べる訳ではないので厳密に言うと違うが)、そりゃあ、手も疲れる訳である。
この記事を書いたのは…
この記事の元ブログ: スパゲティ1人前は何メートルなの?