「足が速くなってくると…」久保建英、W杯イヤーの長期離脱も「ポジティブに捉えることができた」理由
選手キャリア最大の負傷を乗り越え、ワールドカップに間に合った。日本代表MF久保建英(ソシエダ)が合流初日の29日、報道陣の取材に対応。自身2度目となるW杯に向けて「しっかり個人としてもチームとしても前回以上の結果、内容を求めて頑張っていきたい」と決意を語った。
久保は今年1月18日、ラ・リーガの大一番バルセロナ戦で敵陣にスプリントした際、左ハムストリング肉離れの重傷を負った。W杯イヤーに直面した選手キャリア最長の戦線離脱。不慣れな筋肉系の負傷だったため、難しいリハビリ生活を送ることとなったことが想像されるが、久保自身は前向きな受け止めをしていたという。
「ケガをした時点で全治(期間)的には間に合うという話を聞いていたので、(このタイミングでの負傷が)もったいないとは思いましたけど、『最悪な状況ではない』とポジティブに捉えることができた。結果的に今日ここ(W杯に向けた代表活動)に来られているので、最悪ではなかったかなと思います」(久保)
もう一つ、前向きに捉えられる理由があった。
「足が速くなってくると腿のケガが多くなるので、そういった意味でポジティブに捉えている部分もある。悪いことばかりではないのかなと」
近年はかつての10番タイプからウインガータイプにプレースタイルを寄せていくなかで、必須とされるスプリント能力を時間をかけて強化してきた久保。「もちろんケガはしないのが一番なんですけど……」という現実はもちろん承知だが、起きたことは仕方がない。「今回のはたぶん疲労だけど、スプリンターの人がよくやるケガなので悪いことばかりではない」という受け止め方で、厳しいリハビリ生活を乗り越えてきたようだ。
そうしてシーズン終盤に復帰を果たし、W杯に間に合ったのが何よりのポジティブ要素だ。ソシエダでの最終盤は若手の地元出身選手が重用されたあおりを受け、2試合欠場でシーズンを終えたが、「最後は出たかったけど監督の判断。逆にいい休みになった」と前向きに消化。本大会に照準を合わせ、心身の状態を仕上げていくつもりだ。
(取材・文 竹内達也)
久保は今年1月18日、ラ・リーガの大一番バルセロナ戦で敵陣にスプリントした際、左ハムストリング肉離れの重傷を負った。W杯イヤーに直面した選手キャリア最長の戦線離脱。不慣れな筋肉系の負傷だったため、難しいリハビリ生活を送ることとなったことが想像されるが、久保自身は前向きな受け止めをしていたという。
もう一つ、前向きに捉えられる理由があった。
「足が速くなってくると腿のケガが多くなるので、そういった意味でポジティブに捉えている部分もある。悪いことばかりではないのかなと」
近年はかつての10番タイプからウインガータイプにプレースタイルを寄せていくなかで、必須とされるスプリント能力を時間をかけて強化してきた久保。「もちろんケガはしないのが一番なんですけど……」という現実はもちろん承知だが、起きたことは仕方がない。「今回のはたぶん疲労だけど、スプリンターの人がよくやるケガなので悪いことばかりではない」という受け止め方で、厳しいリハビリ生活を乗り越えてきたようだ。
そうしてシーズン終盤に復帰を果たし、W杯に間に合ったのが何よりのポジティブ要素だ。ソシエダでの最終盤は若手の地元出身選手が重用されたあおりを受け、2試合欠場でシーズンを終えたが、「最後は出たかったけど監督の判断。逆にいい休みになった」と前向きに消化。本大会に照準を合わせ、心身の状態を仕上げていくつもりだ。
(取材・文 竹内達也)
