NPB、危険スイングに関する罰則を発表

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危険スイングは「スイングの途中でバットを投げ出してしまうこと」

 日本野球機構(NPB)の野球規則委員会は11日、「危険スイングに関する罰則規定」を発表した。危険スイングを定義し、その程度に応じてペナルティを課す。即退場の重い処分も含まれ、12日の試合から適用となる。

 公式HPで発表された危険スイングの規定は「打者がスイングした際、最後までバットを保持し続けることをせずスイングの途中でバットを投げ出して(すっぽ抜け含む)しまうことをいう」と規定。さらに「特にバット全体が他者に向かった場合、重大な危害を及ぼす恐れが生じることから、これを危険スイングとし、以下のペナルティを適用する」と示した。

 ペナルティの内容としては「危険スイングをしたが、バットが他者に当たらなかったとき」が警告。続いて「同一試合で同一打者が2度目の危険スイングをしたとき」は退場。もっとも重いのは「バット全体が他者に向かい、避けきれずに身体に直接当たったとき。また、ダッグアウト・カメラマン席・スタンドといったボールデッドの箇所に入ったとき」で即退場となる。

 4月16日のヤクルト-DeNA戦では選手がスイングした際に、バットが球審の川上拓斗審判員の頭部を直撃した。これを受けて、プロアマを問わず球審がヘルメットを着用するようになっている。(Full-Count編集部)