「みな実さまが使っている化粧品と同じものを使っています。もともと可愛いのに、もっと可愛くなろうとする姿勢が大好きです!」(来場者の30代女性)

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 初の写真集『Sincerely yours...』(宝島社)が、30万部を超える大ヒットとなっている田中みな実(33)。水着はもちろんのこと、レースの下着姿などで美しいボディを惜しげもなく披露している。

 12月15日に東京・渋谷で行われた「写真集お渡し会」は、来場者の半分ほどが女性。“みな実さま”への熱い愛を語ったり、なかには田中に会えた感激で泣き出す女性まで。


大ヒットしている写真集『Sincerely yours...』(宝島社)

 TBSアナウンサー時代は、あざといぶりっ子キャラとして“女性の敵”だった田中だが、月に30万円以上美容代にかけるという自分磨きが実を結び、いつのまにか女性が憧れる“美のカリスマ”へとクラスチェンジを果たしていたのだ。

 事務所関係者が証言する。

「ここ数年、女性を意識した自己プロデュースに切り替えたことが功を奏したようです。今、仕事は女性向けに特化した企画を中心に、全部本人が選んでいます。CMさえ意にそぐわないとあっさり断わります。『安売りはしない』スタンス」

 その自己プロデュース力は、写真集でも大いに発揮された。

「実は当初、他の大手出版社からも社長直々にオファーがあったといいます。しかし、田中の意向で実現しなかった。他に田中を口説いたのが、石原さとみや元NGTの山口真帆など、手がけた写真集が“当たる”ことで有名な宝島社の女性編集者。当初『勝算がないからやりたくない』と消極的だった田中を、彼女が2年前から時間をかけて口説いたのです」(雑誌関係者)

田中みな実をやる気にさせた“口説き文句”とは?

 今ではその編集者に全幅の信頼を置いているという。

「田中への必殺の口説き文句は『勝てる』。慎重で打算的な田中は、負け戦はしないタイプ。すっぴんショットも最初は嫌がっていたけど、『すっぴんを入れることで勝てる』と言われ、やる気になった。田中はこの女性をいたく気に入り、彼女の地元の札幌でも写真集のお渡し会イベントをやろう、と提案し、スケジュールに組み込まれた」(同前)

 絶好調の売れ行きに、田中は「大喜びでテンションが高い」(出版関係者)という。写真集発売記念に開設したインスタグラムのフォロワー数は140万人超。親友の前田敦子や藤田ニコル、アンミカなど有名人を登場させる周到さも忘れない。実際、お渡し会に来た40代男性は「あっちゃん(前田)の友達だから」という理由で写真集を買ったと話した。

 田中といえば、一昨年に小誌が報じたように、1年に3度もマネージャーが替わるほどスタッフへの態度が厳しい。

「すぐ傍にいるマネージャーに直接話しかけず、LINEで『○○買ってきて』と指示したりするほど。でも、2年ほど前についた若手の男性マネージャーは、まだ続いている。田中の態度は相変わらずなので、彼が相当にタフなのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 Sincere(誠実なる)マネージャーのサポートの賜物。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年12月26日号)