ぱーてぃーちゃん・信子、ギャル封印で俳優に!「こういう世界線もあったのかも」:刑事、ふりだしに戻る

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お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子さんが、俳優として、ドラマ9「刑事、ふりだしに戻る」(毎週金曜夜9時〜)に出演中。
トレードマークの派手髪やギャルメイクを封印し、黒髪&ナチュラルメイクで演技に挑戦。バラエティーで見せる姿とは別人のような激変ぶりがSNSでも話題になっている。
俳優業への思いや撮影現場での奮闘、自身の信念まで、たっぷり語ってもらった。

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「邪魔したらまずいと思った」自らオーディションを志願




――新聞記者・飯田智子として重要な役どころを演じる信子さん。オファーを受けた時の感想は?

「もちろんめっちゃうれしかったんですけど、“演技が下手”とか以前に、見てて『こいつの存在うるさくね?』ってなったらまずいなと思って。だから、監督に一回オーディションしてくださいってお願いしたんです。
短いシーンをいくつか用意してもらって、目の前で演じて。そうしたらOKもらえて、『うわ、GO出ちゃった!』って動揺しました(笑)」

――撮影前からかなり真剣に向き合われていたんですね。

「だって、本当に怖かったんですよ! 芸人って、コントだとちょっと大げさにやるじゃないですか。ドラマはどこまで抑えたら自然に見えるのか分からなくて。現場でも、毎回『どんな感じで言えばいいですか?』って確認してます」

――自身と役との共通点は?

「ありがたいことに、結構近い部分があるんです。
智子はめちゃくちゃゴシップ好きで、日々いろんな飲み会に参加しては、情報を仕入れてくるタイプ。脚本を読んだときに、『めっちゃうちじゃん!』って思いました(笑)。
濱田岳さん演じる百武誠とのちょっとした小競り合いで強気にグイグイいく感じも、うちっぽいなって。楽しくやらせてもらってます」

――刑事ドラマならではの専門用語も出てきますし、セリフ量も多いです。どうやって覚えているのでしょうか。

「俳優の友達に、『どうやって覚えてるの?』ってめっちゃ聞きました。ひたすら読む、書く、録音するとかいろんなタイプがあるみたいで。
教えてもらったこと全部やってるから、どれが一番自分に合ってるのかは分からないんですが、一生懸命覚えてます」

――普段の姿とのギャップに、驚きの声が多く上がっています。ご自身ではどう感じていますか?

「新たな自分に出会えた感覚です。もしギャルになってなかったら、こういう世界線のうちもいたのかも?
監督には、意外とすぐに『見慣れた』って言われました(笑)。最初は鏡を見て戸惑うことも多かったけど、最近はうちの中に智子が浸食してきてる感じです。
…でもここだけの話、ちょっとずつヘアメイクさんを洗脳してるんです。『ノーズシャドウ、もっと濃いほうが良くないですか〜?』とか言って。ちょっとでもメイク派手にならないかなって(笑)」

派手ネイルも封印! 「かわいいっしょ? こういうのもありかも〜!」と笑う信子さん

――現場の雰囲気はいかがですか?

「本当にみんな優しくて最高!
濱田さん、鈴木伸之さん、石井杏奈さんと4人での撮影が多いんですけど、“うちらずっと友達だったっけ?”って思うくらいの空気感です。
あとは、山川ハジメ(通称・山じい)役の五頭岳夫さんとLINE友達になりました。静岡ロケの時、『富士山の写真撮ったから送るよ』ってLINE交換することになって。それ以降、毎日“今日はこのラジオに出ます”とか、五頭さんが自分の出演情報を送ってくれるんです。『え、Bot?』って思いました(笑)。めっちゃかわいくて優しいですよね」

――俳優業は、バラエティとは違った難しさもありますか?

「めっちゃあります! バラエティって、その場のノリでなんとかなる部分もあるじゃないですか。ドラマは、同じシーンを何回も撮るし、テンション感を合わせなきゃいけない、小道具を持つ手を同じにしなきゃいけない、とか細かい苦労があります。
うち的には『よし、完璧な演技した!』って思っても、微妙にセリフの言い回しが違ってNGになることも。俳優さんってマジすごいって思いました」

――一方で、芸人として培ってきた瞬発力が役立つ場面もあるのではないでしょうか。

「“あとは自由にやってください”みたいな瞬間があって、そこはめっちゃ楽しいです。みんなアドリブなんですけど、その流れに自然に乗っかれるのは、芸人やってるからかもしれないですね」

――俳優に挑戦することに対して、ぱーてぃーちゃんのメンバーからは何かリアクションはありましたか?

「特になし!(笑) 最近、ありがたいことに個々でお仕事することが増えて、たまに会えたときは仕事の話よりゴシップ話で盛り上がっちゃう。あ、五頭さんbotの話はして、みんなで爆笑しました(笑)」

「嘘はつきたくない」絶対に曲げられない信念



「一番盛れてる写真使ってくださいね〜!」ギャルピースで撮影を盛り上げる信子さん

――いつも明るくてハッピーな印象がある信子さん。忙しい中でメンタルを保つ秘訣は?

「マジでただただ毎日楽しいんです。しんどいより楽しいが勝つ、それだけだと思います。周りの人も優しいし、バラエティもドラマの現場も居心地がいいです。
もちろん、収録の後に『うわー、あそこもっとこう言えたな…』って思うことはありますけど、そういう時は速攻で飲みに行っちゃいます。そこで先輩に話を聞いてもらって。基本的には、寝て起きたら忘れてるタイプです」

――仕事をする上で、絶対に曲げられない信念を教えてください。

「うち、本当に嘘はつきたくないんです。例えば食リポでも、おいしいって思わなかったら、『なるほど〜、初めて食べた味!』って言う(笑)。
そういう裏表がないところを応援してくれる人もいると思うので、そこは曲げたくない。これからも思ったことを素直に言っていきたいです」

――プライベートでハマっていることはありますか?

「ゲーム『ピクミン4』です。フジモン(FUJIWARA・藤本敏史)さんの家でずっとやってます。
2人プレイできるんですけど、うちがメインで操作して、フジモンさんは石投げたりするだけ(笑)。
没頭しすぎて、3時間ぐらい無言でやってた時があって。『やばい、フジモンさんの存在忘れてた!』って後ろ向いたら、流木みたいにカピカピになってソファで寝てました(笑)。そんなでも全然怒らないし、めっちゃ仲良いです」

――最後に、ドラマを楽しみにしているファンにメッセージをお願いします!

「いい作品だって思ってもらえるようにマジで頑張るので、温かい目で見てほしいです。
あとは、もしXとかで『信子の演技がゴミクズすぎる』って叩かれてたら、ファンのみんなで一斉に対抗してね。約束だよ☆
…って書いといてください(笑)。本当にめちゃくちゃ面白いサスペンス作品なので、ぜひ最後まで楽しんでほしいです!」


【ぱーてぃーちゃん・信子 プロフィール】
1992年8月1日生まれ、大分県出身。
2021年4月に、金子きょんちぃとのコンビにすがちゃん最高No.1が加わるかたちで、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんを結成。

YouTubeチャンネル「ぱーてぃーちゃんの今夜はなにパ?」
公式Instagram:@nobuko_0801
公式X:@n0bush1

(取材・文/みやざわあさみ)