力投するオリックス先発のエスピノーザ(撮影・飯室逸平)

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 「オープン戦、オリックス3−2広島」(18日、京セラドーム大阪)

 ベネズエラ出身のオリックス・エスピノーザが、今オープン戦で初先発し5回2安打1失点。開幕ローテ入りへアピールした。

 新球チェンジアップも披露し「初回(1失点)は気持ちが浮ついたけど、その後はアジャストできた」と振り返ったのには理由がある。この日はWBC決勝戦を自宅で観戦して球場入り。同僚の守護神マチャドが大活躍するなど母国ベネズエラが強豪の米国を破って初優勝し「WBCに興奮しすぎて…頭を整理してマウンドに上がれなかった」と明かした。

 「優勝した瞬間は泣いてしまった。国ではいろんなことが起きている。いろんな思いが込み上げてた」と、1月に起きた米国による軍事攻撃を示唆。マチャドに「こんな気持ちにさせてくれてありがとう」とメッセージを送ったという。同国代表では他にアクーニャ、アラエスとも親交を持つ。次は自分が目立つ番だ。