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「注文住宅は楽しい!」と思っていても、契約後に次々と追加費用が発覚し、最終的に予算が3桁万円(数百万円)や、場合によっては1,000万円以上オーバーしてしまうケースが後を絶ちません。
なぜ、注文住宅ではこれほど追加費用が発生するのでしょうか?
今回は、さくら事務所執行役員CROの田村啓さんに、特に高額な追加費用が発生しやすい「5つの落とし穴」と、予算オーバーを防ぐための正しい考え方を聞きました。

■ 予算オーバーを招く「5つの落とし穴」
多くの人が「これは最初から入っているだろう」と思い込んでいる部分や、ショールームで冷静さを失いやすい部分に、高額な追加費用が潜んでいます。
1. 【土地】地盤改良工事費(見えないのに数百万!)
家を建てる前の地盤調査で、地盤が弱いと判断された場合、地盤を強くする改良工事や杭打ちが必要になります。
・費用相場:100万~300万円など、平気で3桁万円の費用がかかることがあります。
・カラクリ:地盤調査をしてみないと費用が「必要か不要か」「いくらかかるか」が確定しないため、当初の見積もりに入れられないことがあります。
・結論:これは安心して安全に暮らすための必要経費です。かかる時には「かかるもの」として割り切りましょう。

2. 【ショールームの罠】設備・オプション代
キッチンや風呂などの設備は、ショールームに足を運んだ途端、予算を大きく超えがちです。
・キッチンの魔力:システムキッチンは数十万円のものから1,000万円のものまで幅があります。ショールームのアドバイザーから「今しかない」「後から変えるのは大変」と勧められるうちに、収納やグレードアップで簡単に3桁万円(100万円以上)の追加となることがあります。
・田村さんの警告:「一生に一度」や「今しかない」というキーワードで感情的に判断しないこと。

3. 【内装】照明・壁紙・家具などのインテリア
内装(照明、壁紙、床材)やセットで購入する家具にも、高額な追加費用が潜んでいます。
・ダイニングセットやソファなど、家具だけで3桁万円に達することは珍しくありません。輸入壁紙や無垢材など、素材にこだわるほど費用は雪だるま式に膨れ上がります。

4. 【外周り】外構(がいこう)工事費(見積もりに入っていない!)
家本体の工事費は見積もりに入っていても、庭や駐車場、フェンスなどの外構工事費は別計算になっているケースが非常に多いです。
・外構費ゼロの現実:外構工事費をゼロにすると、敷地は土がむき出し、駐車場はコンクリートなし、隣家とのフェンスなし、ポストなしという、住むのに不便な状態になります。
・対策:建物と外構はワンセットで考えるべきです。外構工事にどれくらいかかるか(200万~400万円など)、建物の見積もりと同時に常に把握しておきましょう。

5. 【入居後】引っ越し費用と家電代
引き渡し後に発生する費用ですが、これも見落とされがちです。
・引っ越し代:特に繁忙期(3月~ゴールデンウィーク頃)にファミリーで荷物が多い場合、引っ越し代だけで100万円かかることもあります。相見積もりを取って、価格交渉をしましょう。

■ 建築士が教える!追加費用から身を守る「唯一の方法」
これらの追加費用を全て削るのは難しいですが、田村啓さんは「どこを優先するか」の方針を明確に持つことが重要だとアドバイスします。
・削ってはいけないもの(最優先)
本当に最初でしかできない、家の基本的な性能に関わることに集中して投資しましょう。

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