【要注意】雨漏りしやすい家の特徴5選を建築士が徹底解説!屋根・外壁・ベランダの隠れたリスク
「最近、雨の勢いが強すぎる…」と感じませんか?
近年、ゲリラ豪雨など異常気象が増え、家にとって「雨漏り」のリスクは年々高まっています。雨漏りは、建物の構造を傷めるクリティカルな不具合に直結します。
今回は、株式会社さくら事務所の建築士、さくら事務所執行役員CROの田村啓さんに、特に雨漏りしやすい家の「危険な構造・特徴5選」を教えてもらいました。中古・新築問わず、家選びの参考にしてください!
■ 雨漏りしやすい家の「危険な構造・特徴」5選
1. 【最大のリスク】フラットな屋根(陸屋根やルーフバルコニー)
これが一番リスクが高いと田村さんは指摘します。フラットな屋根(ルーフバルコニーなど)は、雨水が溜まる「プール」のようなものだからです。
・構造的な弱点:水を受け止め、溜めて、排出するという3つの役割がありますが、この工程のどこかで不具合や劣化があると、即座に雨漏りにつながります。
・ワンクッションがない:真下がすぐに居室(天井)のため、三角形の屋根にあるような「屋根裏空間」というワンクッションがなく、雨漏りが発生するとすぐに気づきやすい反面、被害も早いです。
・過酷な環境:直射日光や風を浴びやすく、人が歩くことで摩耗も起こるため、非常に劣化しやすい過酷な状況にあります。
2. 軒(のき)がゼロで「片流れ」の屋根
デザイン性を重視した都市部の戸建てでよく見られますが、「軒ゼロ」かつ「片流れ」の屋根は雨漏りの危険性が上がると言われています。
・雨に当たる面積が広い:軒がないため、屋根だけでなく外壁全体に雨が直接当たりやすく、雨漏りリスクが高まります。
・取り合い部分が弱点:屋根の頂上部分(棟)は特に雨が当たりやすく、この「取り合いの部分」がちょっとでも劣化すると雨漏りに繋がりやすいのです。
3. 外観や間取りが「複雑な形」
長方形や正方形といったシンプルな建物と違い、L字型やジグザグした複雑な形の家はリスクが上がります。
・弱点が増える:複雑な形(入隅・出隅、出っ張りや引っ込みが多い)になればなるほど、屋根の継ぎ目や、壁と屋根がぶつかる「弱点になりやすい部分」が増えます。
・工事の難易度:雨漏りを防ぐための工事も複雑になり、難易度が上がってしまうため、雨漏りリスクが高まるとされています。
4. 外壁から飛び出した「ベランダ周り」
最近は乾燥機普及で利用頻度が減っているベランダですが、ここも雨漏りの弱点になりやすい場所です。
近年、ゲリラ豪雨など異常気象が増え、家にとって「雨漏り」のリスクは年々高まっています。雨漏りは、建物の構造を傷めるクリティカルな不具合に直結します。
今回は、株式会社さくら事務所の建築士、さくら事務所執行役員CROの田村啓さんに、特に雨漏りしやすい家の「危険な構造・特徴5選」を教えてもらいました。中古・新築問わず、家選びの参考にしてください!
■ 雨漏りしやすい家の「危険な構造・特徴」5選
1. 【最大のリスク】フラットな屋根(陸屋根やルーフバルコニー)
これが一番リスクが高いと田村さんは指摘します。フラットな屋根(ルーフバルコニーなど)は、雨水が溜まる「プール」のようなものだからです。
・構造的な弱点:水を受け止め、溜めて、排出するという3つの役割がありますが、この工程のどこかで不具合や劣化があると、即座に雨漏りにつながります。
・ワンクッションがない:真下がすぐに居室(天井)のため、三角形の屋根にあるような「屋根裏空間」というワンクッションがなく、雨漏りが発生するとすぐに気づきやすい反面、被害も早いです。
・過酷な環境:直射日光や風を浴びやすく、人が歩くことで摩耗も起こるため、非常に劣化しやすい過酷な状況にあります。
2. 軒(のき)がゼロで「片流れ」の屋根
デザイン性を重視した都市部の戸建てでよく見られますが、「軒ゼロ」かつ「片流れ」の屋根は雨漏りの危険性が上がると言われています。
・雨に当たる面積が広い:軒がないため、屋根だけでなく外壁全体に雨が直接当たりやすく、雨漏りリスクが高まります。
・取り合い部分が弱点:屋根の頂上部分(棟)は特に雨が当たりやすく、この「取り合いの部分」がちょっとでも劣化すると雨漏りに繋がりやすいのです。
3. 外観や間取りが「複雑な形」
長方形や正方形といったシンプルな建物と違い、L字型やジグザグした複雑な形の家はリスクが上がります。
・弱点が増える:複雑な形(入隅・出隅、出っ張りや引っ込みが多い)になればなるほど、屋根の継ぎ目や、壁と屋根がぶつかる「弱点になりやすい部分」が増えます。
・工事の難易度:雨漏りを防ぐための工事も複雑になり、難易度が上がってしまうため、雨漏りリスクが高まるとされています。
4. 外壁から飛び出した「ベランダ周り」
最近は乾燥機普及で利用頻度が減っているベランダですが、ここも雨漏りの弱点になりやすい場所です。
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