「子どもが自分で支度をする」ランドセル置き場のつくり方。忘れ物のチェックもしやすい
管理や置き場所に困る、子どもの「学用品置き場」の便利な工夫をご紹介します。教えてくれたのは、小学2年生の長男と2歳の二男を育てながらシンプルな暮らしを実践している、あさこさん。ここでは、あさこさんが実践している、子どもが自分で支度や片付けをすることができ、忘れ物のチェックもしやすい学用品置き場をつくる3つのコツをお聞きしました。

1:学用品置き場は「キッチンの近く」にする

最初に意識したのは「場所選び」です。ランドセル置き場といえば、子ども部屋に置くイメージもありますが、わが家はキッチンのすぐそばに学用品置き場をつくりました。
理由はシンプル。「水筒や給食用のカトラリーを出し忘れにくいから」です。
子どもが帰宅したら、水筒や給食セットを取り出してすぐに流しへ。2歳の次男は自分ではまだ出すのが難しいので私が対応しているのですが、「キッチン近く」はとても使い勝手がよいです。
朝も「キッチンで準備してすぐにカバンにしまえる」のでかなり動線がいいと感じています。「子どもがやりやすい」だけでなく「親も気づきやすい」場所にすることで、忘れ物防止にもつながっています。
2:子どもが片づけやすい高さに設置

次に工夫したのは「高さ」です。
小学生になれば自分で準備や片付けもできるようになります。「子どもにやってほしい」と思うなら、物理的に「できる高さ」を用意することが大切だと実感しました。
現在は、床から38cmほどの高さの棚に、長男のランドセル置き場や教材を設定。毎日、学校から帰宅したらここにしまうようにしています。勉強をするのはダイニングですが、この収納はダイニングからも近い場所なので、距離的にもしまいやすいです。
小学生でも片付けやすい「動線」と「高さ」を意識することで、片付けのリズムがつくように感じています。
3:アクション数を減らして片付けやすく

最後のポイントは「片付けやすさ」です。大人でも片付けのハードルが高いとつい、あと回しにしてしまいますよね。子どもならなおさらです。
そこで意識しているのは、アクション数をミニマルにすること。わが家の場合は「ランドセルはここに置くだけ」といったシンプルな仕組みにしました。
しかもこの収納には扉がありません。もともとはパントリーとして用意していた収納でしたが、ミニマリストになる過程で、食材ストックや日用品ストックが減り、この収納があきました。
そこで、家族のよく使う文房具やカバン置き場となったのです。よく使うものですから、1日に何度も扉をあけしめするのもおっくうになり、扉も撤去することに。

収納扉はありませんが、リビングダイニングからは中身が見えにくいので、ごちゃつきもあまり気になりません。
子どもが「戻すだけ」で完結する収納となっているので、リビングやダイニングは片付いた状態をキープしやすいと感じています。
4:小さな片付けの工夫が心の余裕に
毎日の支度や片付けは小さなことですが、積み重なるとママの心の余裕にも大きく影響するように思います。
・動線をシンプルに
・子どもが手の届く高さにして自分でできるように
・「置くだけ」で完結する仕組みに
これらの工夫が、同じように学用品の置き場に悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
