娘の部屋でコンドームを見つけてしまったら…?藤本美貴は性教育に持論「悪いことじゃない」
藤本美貴&横澤夏子がMCを務める家事育児特化型バラエティ『夫が寝たあとに』。
9月9日(火)に放送された同番組に、1児のママである益若つばさが出演。子どもの性教育をテーマにトークを展開した。
藤本からは、避妊具の教育について疑問の声があがる。そこで提案した“ミキティ流性教育”とは…。

いつのタイミングで、どんなことを話すかという“性教育の壁”があったという益若。藤本は避妊具についての教育に疑問を持っていると切り出す。
「映画って避妊具をつけるシーン絶対ないもんね。“ちょっと待って”という部分を省いて、急にベッドシーンが始まる。“ちょっと待って”というシーンを作ってほしい」と提案した藤本に、横澤も「確かに」とうなずくと「そういう映画が流行ったらいいのに」と同意した。
さらに藤本は「子どもができるって本当は悪いことじゃない。そこは間違えないようにちゃんと教えてあげたい」と“妊娠=悪”にならないように伝える重要性についても語る。「早いのが悪いわけでもないし、責任感ないのが良くないだけ」と力説した。

番組ではさらに“世のママの性教育の壁”として、「彼氏がいる18歳の娘の部屋でコンドームを見つけてしまった。どのように話したらいいのか悩んでいます」という視聴者の声も紹介された。
これに藤本は「私は怒ったりしないかも。“大正解です”と。これがあるということは、“ちゃんと(避妊具を)買っているんだ、えらい”と言う」と自身のスタンスを明かすと、「そもそも付け方はわかる?」と確認すると語った。

益若は「親もその日がいつかくると理解しておかないと、焦ってしまう」と親の心がけについて言及。

横澤は「(焦って)余計なことまでいっぱい聞きそう。余計なリアクションしちゃって、子どもが何もしゃべれなくなっちゃいそう」と自身が見つけた場合を想像。「ナチュラルにって(難しい)。こっちが構えちゃいますよね」と難しさを語った。
