前田敦子、20歳で“AKB48卒業”を意識した心境を回想「賞味期限が来たなって…」

写真拡大

6月23日、フジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』に前田敦子が出演した。

【関連】前田敦子、“再婚”の可能性に言及「おちびにとってすごい一緒にいて…」

番組の中で、前田がAKB48卒業を決めた当時の心境について、「20歳を越えた時に、アイドルの賞味期限は切れたと思ってたんですよ」と切り出す場面があった。

続けて「今はもう、乃木坂(46)ちゃんたちとかはみんな27〜8歳ぐらいまで現役でいられる。でも私は賞味期限が来たなって20歳の時にやんわり思って、秋元(康)さんに伝え出したのが(卒業の)1年前ぐらいだったんで。でももう、全然相手にされなくて」と回想。

また、「さいたまスーパーアリーナで多分、卒業の発表を自分で決めてしたんですけど、秋元先生からもう何百字っていう長文のメールがぶわって来て。辞めたらこんなに良いことがある、こんな悪いこともある、辞めなかったらこんな良いことがある、こんな悪いことがあるっていうのが、ぶわって来て」と、秋元康氏から送られて来たというメールの内容を明かしつつ、「これを読んで、最後は自分で決めてくださいって背中を押されたので。発表する本当にその瞬間まで迷ってたのは事実ですね」と、当時の心境などを振り返っていた。