自動車の外装部品、メッキを使わずフィルムで装飾
同フィルムは4層構造で、フッ素樹脂を使った透明な表面層と、耐候性、耐酸性にすぐれた同一の金属素材を「海島構造」で蒸着させた金属層、塩化ビニールやアクリル樹脂を使ったベース層、接着剤層から成る。
現在、メッキ加工は「土壌汚染などの環境への懸念で工場の新設が難しい状況にある」(河島竜太取締役)という。今後、ホイールとフィルムの一体成形技術の開発なども検討しながら、自動車外装部品の付加価値向上を目指す。山崎浩副社長は「自動車のアフター市場拡大のための手だてになれば」としている。
