今まで使っていたサイトやアプリが使えなくなる!?ドコモの新ガラホに変更するときの注意点

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NTTドコモは夏モデルとして、新たにケータイを2モデル発表した。
シャープ製「AQUOS ケータイ SH-06G」(6月下旬発売予定)
富士通製「ARROWS ケータイ F-05G」(6月中旬発売予定)

これらは通常のケータイとは違い、Android 4.4をベースとして作られている「ガラホ」と言われる新しいカテゴリの製品でもある。あえてLTE非対応やWi-Fiを搭載していないとことで、現在ガラケーを使っている人でも違和感無く使えるモデルとなっている。

●安価なFOMAプランが使えるのが魅力
この2モデルの魅力は、Android OSを搭載したことではない。
通信をFOMA(3G)に絞り込むことで、今までどおりのFOMAプランの料金で利用できる。
ガラケーのまま、通話し放題プランも、従来の無料通信分が付いているプランも選択できるうえに、機種変更しても維持費が増えないというメリットは大きい。

しかしながら、現在のガラケーから新しい2モデルに変更する際に,注意点がある。

●ドコモのガラホは,アプリインストール非対応
スマホのOSを搭載しているガラホとはいえ、「Google Play」などのアプリマーケットが利用できるかというとそうではない。
KDDI向けガラホ「AQUOS K」では、auスマートパス経由でアプリを入れることができるが、ドコモの場合はどうなのか、広報に質問してみた。

すると、「今回発売されるケータイ2モデルは、アプリは入れられない」(ドコモ広報)
※シャープのみ、メーカー経由でごく一部のアプリだけインストールに対応
との返答を得たのだ。
これは、「Google Play」もそうだが、「dマーケット」などの公式コンテンツ経由でもアプリは入れられないとのこと。

つまり、今までガラケーで利用していたアプリも当然の利用できないということだ。現在、ガラケーでゲームをしていた人は、機種変更時に注意しよう。

●iモードからspモードに変更する注意点もある
ちなみに、今回のガラホ2モデルは「spモード ケータイ」という、少々特殊な扱いになっている。

つまり、スマホ向けインターネット接続サービス「spモード」を契約し、ケータイでメールやインターネットを使うというものだ。

メールは今まで利用していたiモードメールアドレスをそのまま引き継げるので問題無いだろう。
しかしながら、注意したいのは公式サイトの契約だ。
ドコモとしては、今まで契約しているiモード公式サイトについて
「spモードに対応しているサイトであれば契約は継続される可能性がある」(インフォメーションセンター)
といった具合なのだ。

たとえば、
ポイントが貯まるなどの理由で公式サイトを契約していた場合、機種変更後にspモード非対応だった場合は自動解約になる場合もあるのだ。

ちなみに、spモードとiモードを同時契約することも可能だが、その場合はiモード対応ケータイを用意する必要があるので、これはあまり現実的ではないだろう。

ドコモのガラホについてまとめると、
・アプリが入れられない
・iモード公式サイトは見られない

ということになる。
機種変更するときは、上記2点を注意点としてチェックしてみよう。

2015夏モデル|ドコモ
布施 繁樹