アンバサダーを務めた佐藤浩市さん=2日、横浜・赤レンガパーク

 映画と港町・横浜の魅力を発信する「第4回横浜国際映画祭」のレッドカーペットイベントが2日、横浜臨海部の赤レンガパークで行われた。アンバサダーの佐藤浩市さんをはじめ、出展作品に出演する俳優らが次々に登場し、一帯は華やかな雰囲気に包まれた。

 あいさつに立った佐藤さんは「映像表現はその国の文化、宗教、慣習の取り上げ方、表現の方法で変わってくる」として、1963年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した「切腹」を例に挙げた。「この作品で、世界の人々は“切腹”というものを初めて知った。そういう驚きの中で学ぶのが国際映画祭のいいところ。皆さんも新鮮な驚きの中で、映画祭を育ててほしい」と呼びかけた。