京都男児遺棄事件、南丹市の「観光業」への心配の声が相次ぐ
連日報道されている京都府南丹市の安達結希君の遺体遺棄事件。3月23日の行方不明事件からはじまり、4月13日の遺体発見から1週間が経過しようとしている。
容疑者である父親は16日に逮捕され、事件も解決に向かっている現在だが、一部で心配されていることがある。それは南丹市の「観光業」への影響だ。
南丹市は京都駅から45分程度で到着する地域で、清水寺や金閣寺など著名な古刹(こさつ)こそ存在しないが、古の京都を感じさせる自然豊かな場所であり、特に長さ4キロの渓谷である「るり渓」は観光スポットとして見直されつつある。
だが18日、安達結希君の遺体は一時的に南丹市の各所へ移動を繰り返して隠されていたことが判明。さらに遺体が隠されていた公衆トイレは、前出の南丹市内の観光名所「るり渓」の駐車場内にあるトイレであった可能性が高いという。
また、遺体は複数回に渡って移動された痕跡があるため、今後は「るり渓」以外にも警察による現地調査や場合によっては立ち入り禁止の処置が取られる可能性がある。
そのため、ネットでは「怖くて、るり渓に行けない」「こんなことで有名になってほしくなかった」「近く行こうと思っていたのに」「南丹市の観光業へのダメージが心配」といった声が相次ぎ、ゴールデンウィークを前に南丹市の観光業は大きなダメージを受けるかもしれない。
現在、南丹市には連日に渡り警察やテレビ局およびマスコミがやって来ており、落ち着かない日々が続いている。事件発生の前ののどかな南丹市が戻る日はいつになるのか……。
