この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

最近、中古戸建てを選ぶ方が増えていますが、物件の「中」だけでなく、近隣の環境にこそ、住んでから気づく隠れたリスクが潜んでいます。
今回は、さくら事務所執行役員CROの田村啓さんが、内見時やGoogleマップで物件をチェックする際に、「これがあったら要注意」という5つの近隣サインを解説します。

■ 隠れたリスク!購入前に注意すべき近隣の危険サイン5選
1. 擁壁(ようへき)や大きな高低差がある場所
崖や急斜面は、常に重力に従って「崩れたがっている」場所です。それを人工的に食い止めているのが擁壁(土留めの壁)です。
・リスク:高低差が大きい場所は、土地が崩れたり、地盤が不安定だったり、雨水が集まりやすかったりと、隠れたリスクがたくさんあります。
・要注意擁壁:特に、下に擁壁があってその上にブロックなどでさらに擁壁が乗っている「二段擁壁」は危険です。構造的な根拠がないまま作られているものが非常に多いため、田村さんは「本当に危ない」と警告しています。
・対策:ハザードマップを必ず見るほか、古い擁壁の場合は健全性をチェックすることが大事です。

2. 隣接する「竹林(ちくりん)」や雑木林
近くに竹や雑木林がある場合、竹の侵入リスクに注意が必要です。
・竹の本体は地中:私たちが見ている竹は本体ではなく、地中深くで根が広範囲に繋がっているのが本体です。
・基礎を破るパワー:竹は尋常ではないスピードで生え、驚異的な力で押しのけます。地中を通ってきたタケノコが、敷地内の基礎を突き破るといった事例も過去に発生しており、建物を傾かせるほどの厄介なパワーを持っています。
・対策:竹の根の侵入は根絶が難しいため、隣に竹林がある場合は、タケノコが敷地内に出ていないかなどをしっかり確認しましょう。

3. ハザードマップに載っていない「中小河川・ドブ川」
大きな河川(一級河川など)はハザードマップで確認できますが、中小河川やドブ川は、ハザードマップに危険性が載っていない場合があります。
・見えない落とし穴:大雨が降って道路が冠水すると、ドブ川との境目が見えなくなり、大人でも流される危険な落とし穴になります。特に小さなお子さんにとっては非常に危険です。
・対策:手すりやガードレールがないような中小河川が近くにある場合は、「こういう危険がある」ということを頭に入れて、注意して生活することが大事です。

4. 「神社・お寺」があるから安心という思い込み
「神社やお寺がある場所は昔からあり、地盤が安定している」という話は一部正しいですが、安易な思い込みは危険です。
・リスク:神社やお寺の周りでも、普通に水害エリアや土砂災害警戒区域に該当する場所は存在します。
・対策:田村さんは、「一部安全なこともあるが、今はもっと詳細に災害リスクを知ることができる」とし、ハザードマップや災害リスクカルテなどで、必ず物件ごとに確認することを推奨しています。

5. トラックが通る「大通り」に面した家
大通りに面した物件は、不動産価値や利便性は高いですが、騒音や振動の問題があります。
・揺れのリスク:特に築20年、30年と経っている中古戸建てで大通りに面している場合、トラックや大型バスが通るたびに家が揺れるといった現象が起こることが多いです。
・対策の難しさ:この揺れは人によって気にする基準が違います。また、建物を頑丈にするなどの対策をしても、効果が出ない場合もあり、対処が難しいケースがあります。
・内見の工夫:揺れを気にする方は、内見の際に車がよく通る時間帯(通勤時間帯など)に現地を見て、揺れや騒音を確認することが大事です。

【まとめ】
中古戸建ての購入では、「近隣の隠れたリスク」を知っておくことが、住んでからの後悔を避ける鍵になります。
ここで挙げた擁壁、竹林、中小河川、大通りといった5つのサインは、特に注意が必要です。
株式会社さくら事務所のような専門家に相談すれば、ハザードマップや地盤の状況まで含めた複合的な視点から、物件のリスクを適切に見極めることができます。後悔のない不動産選びのために、プロの意見を活用しましょう!

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