パワー半導体向けウエハー製造のJSファンダリ(東京)が破産手続き開始決定受ける
破産管財人には、高尾和一郎弁護士(永沢総合法律事務所、中央区日本橋3-3-4、電話03-3273-1800)が選任されている。
当社は、新潟県内に半導体工場を構える前身企業の事業を継承するために、複数のファンドから出資を受け、2021年(令和3年)4月に設立された。前身企業は大手家電メーカーの半導体事業を引き継いだオン・セミコンダクター・コーポレーション(米国)の子会社より事業譲渡されて2010年8月に設立された。
オン・セミコンダクター・コーポレーション向けに、パワー半導体向けウエハーの製造を中心に、LSI、ディスクリートなどの半導体関連商品の製造も手がけ、2023年8月期には年売上高約36億4900万円、2023年12月期(4カ月の変則決算)には約31億4000万円を計上していた。
しかし、設立から赤字決算が続いており、資金繰りが悪化。事業継続を断念した。
負債は債権者約780名に対し約161億円。
