吉田麻也、顔そっくりのブスケツに「笑いそうになったわ、本当に」

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日本代表のキャプテンとしてワールドカップを戦った吉田麻也

TOKYOFMをキーステーションに放送中の「吉田麻也のチャレンジ&カバー」で、リスナーからの質問に答えている。

「顔がスペインのセルヒオ・ブスケツに似ていると話題になったけれど、本人的には似ていると思う?」と聞かれると、こう返していた。

「ブスケツ!僕の双子のお兄ちゃんなんですけども。びびったね、マジで(笑)。

似てる似てるとは言われてましたよ、その自覚もあったし。

でも、コイントスで顔合わせた時に似すぎて、笑いそうになったわ、本当に。

僕と彼の顔を重ねる検証動画みたいなのがSNSで話題になったんですけど、ぴったり重なる…。

スペイン人の友達からもそれが送られてきて、爆笑してましたもん、あいつら。

似てることに関して、ブスケツ選手と話はしてないです、残念ながら。

ただ、僕は、ブスケツと吉田と東野幸治さんは腹違いの兄弟だと思ってるので。それくらい親近感が沸いているんですけど。

ただ、ひとつ言えるのは、ブスケツは圧倒的に頭が小っちゃかったね。僕のほうが圧倒的に頭がデカくて。そこもまた、いとをかしということで。

ただ、ブスケツはテレビで見るよりも…」
「めちゃくちゃ細かった。

ふとももとかマッチみたいだったから、これでよくバルサで何百試合も出てたなと、これでよくあのプレーができるなぁと、すごく感心したというか、ちょっとビックリしましたね。

それくらい世界には色んなタイプの選手がいるんですよ。あんだけ細くても技術を極めれば、あそこまでいけるってことが分かりました、僕は。

色んなタイプの選手がいていいと思います。だから、色んなタイプの選手が色んなタイプの自分の道で輝くことができるということを彼らは証明してます。だから、子供たちも頑張って欲しい!」

「対戦相手と試合後に話したり普段はするじゃないですか。

リーグ戦だったら、勝ち負けの状況も色々違ってくるんですが、このW杯の1試合の重みっていうのは、他の試合と比べることはできないので。

負けたチームはかなり落ち込みますし、勝ったチームはかなりテンションが上がるんで、なかなか試合後にゆっくり話すっていうのは、難しいかなぁと思います。

ただ、ドイツ戦後も少し皆とおめでとうって言われて、ちょっと話したりね。

コスタリカはほとんど話してないか。スペイン戦の後はアルバロ・モラタとちょっと話したり、クロアチアの時はサウサンプトンで一緒にやったデヤン・ロヴレンと少し話したりもしましたけど。

僕もこれだけ長くやっているので、どこの国にも友達や知り合いがひとりふたりはいるんですよ。

モラタとはユニフォーム交換をして、モラタにユニフォームを“もらた”ってね…」

ブスケツとは試合前のコイントスで顔を合わせた際に、あまりに似ていたために笑いそうになってしまったとか。

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ただ、小顔なことと線が細かったことには驚かされたようだ。