格安SIMでも20GB値下げ ── y.u mobileが料金改定、データ増量も

大手だけでなく格安SIMでも20GBプランを値下げする動きが活発になりそうです──。

ヤマダ電機とU-NEXTが設立したY.U-mobileは1月19日、格安通信サービス「y.u mobile」で提供しているシェアプランの月額基本料を5990円から3980円に値下げすると発表しました。シェアプランは20GBの月間データ容量を最大4人で分け合えるプランで、改定後は1人あたり月額1990円で回線を維持できます。

▲シェアプランにはネット動画配信サービス「U-NEXT」のプランが含まれており、家族最大4人まで、追加料金なしで21万本の映画やドラマなどを視聴できる

また、シングルプランの月額基本料を1690円から1490円に値下げし、月間データ容量を3GBから5GBヘ増量。さらに、データ容量が足りない場合に別途、追加料金を支払うことで追加できますが、1GBずつ300円の課金をためらうという声を受け、10GB分の追加料金を2400円から1500円に値下げします。

改定後の料金プランとデータ量は、2021年3月1日以降、y.u mobileを利用するすべての人に自動で適用するとしています。

20GBの料金プランをめぐっては、NTTドコモなどの携帯大手3社が3000円以下のオンライン専用プランを相次いで打ち出す一方、それに対抗しようとする目立った動きがあります。ahamo発表の翌日には、日本通信が「ドコモ対抗」と銘打ち、20GBに1か月あたり70分までの無料通話を含めた1980円の新料金プランを発表しました。

一方、Y.U-mobileは“対抗”という言葉を用いずに料金プランを改定しましたが、20GB以上の料金プランを契約する人が全体の約4割であるのに対し、実際には5GB以下しか利用していない人が6割以上を占めるという総務省の調査データを挙げたうえで、『移行手続きが必要なプランの新設や、一部の人だけを対象とした値下げではなく、すべての利用者が恩恵を受けられるよう、改定した』とコメントしています。

source:Y.U-mobile

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