2月に延期を発表していた「ラブプラス EVERY」の配信が8月に決定

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 コナミデジタルエンタテインメントは6月27日、iOS/Android対応スマートフォンゲーム「ラブプラス EVERY」を8月から配信すると発表した。

 「ラブプラス」は2009年に同社から発売された恋愛シュミレーションゲーム。現実の時間や季節に合わせたリアルな恋愛を体験できる新しいタイプのゲームとして大ヒットした。

 シリーズ最新作「ラブプラス EVERY」は、17年9月に開催された「東京ゲームショウ2017」で発表。体験ブースはビジネスデーに100分待ちの長蛇の列ができるなど、注目を集めたが、「クオリティのさらなる向上」を理由に18年冬に配信予定を延期。配信日の決定に注目が集まっていた。

 ゲームでは、高嶺愛花、小早川凛子、姉ヶ崎寧々の3人がヒロインとして登場。リアルタイムで恋愛を楽しめるというコンセプトは従来通りだ。スマホゲームならではの要素として、デートスポットを開拓するための「スクールチャレンジ」に挑戦したり、ハイクオリティなイラストが描かれた「カノジョカード」を入手できたりする。一部モードではVRにも対応する予定だ。

 事前登録は本日から開始。登録者数によってゲーム内で使用できるアイテムを用意しており、20万人を突破すると「カノジョカード」「水着カード」を入手できる。

 また、「ラブプラス公式」Twitterアカウントをフォロー&リツイートすることで、オリジナルAmazonギフト券(500円分)が当たるキャンペーンも実施。毎日抽選で100名(計3000名)にプレゼントする。