フレッシャーズ編集部

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先輩がおもむろにスケジュール用のホワイトボードに書いた「MTG」の文字に、戸惑った新社会人の方もいるのではないでしょうか。ミーティングと書かれれば特に疑問を持たない「MTG」ではありますが、あえてMTGとすることにメリットが生じることもあります。今回は、ビジネスシーンで頻出のMTGについて解説します。

■ビジネスで使う「MTG」の意味とは?

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MTG(えむてぃーじー)とは「meeting」の略称で「会議」や「打ち合わせ」を意味します。日本のビジネスシーンにおいては、比較的平易で、定期的に行われる打ち合わせや定例会議などのもの、または簡易な打ち合わせの場合にMTGと略される傾向にあります。また、日常会話で「明日のMTGは……」と発言するよりも、メールやスケジュール表など、文字として記載するほうが多い単語でもあります。なお、MTGと記載して、「ミーティング」と読んでも問題ありません。

ちなみに、MTGが使われる背景として、昔のテレックス(1950年代に日本でも使用された電話回線を通じて文字を送信できるもの)やインターネットの普及により、文字数制限の中で素早くメッセ―ジを伝えることが重要視したという説が有力です。

■「MTG」の使い方における注意ポイントとは?

社会経験がある人にとっては特に珍しくない用語ではありますが、フランクなイメージのある言葉ということは知っておいたほうがいいでしょう。ふだん仕事をしていて「MTG」という記述を見かけない場合は、通常通りミーティング、と称した方が無難です。どの業界でも使用される言葉ではありますが、比較的IT業界やマスコミ系、もしくは海外など取引のある企業に好まれる傾向にあり、役所などでは使用しないことが多いので、それぞれの社風に合わせて使い分けましょう。

■「MTG」の例文とは?


MTGは次のようなイメージで使われます。

<例文1>
A「では次回の打ち合わせは来週の月曜、13:00からにしましょう」
B「了解です」(手帳に「MTG、13:00〜」と記載)※MTGはどちらかといえば文字として書き記すときに使用する略称です。

<例文2>
(メールにて)
明日の社内MTGは15:00に変更になりました。
何卒よろしくお願いします。

口頭で発声すると、略称の方が長くなるものの、文字として記載するときにはスピード感をもって作業できる略称は他にもいろいろあります。それぞれのシチュエーションによって使い分けてみるとよいでしょう。

文・学生の窓口編集部