2020年に世界中で流行している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、中国やイタリア、インドなど世界各地で大気汚染が減少していることが判明しています。そんな中、欧州宇宙機関(ESA)が2017年に打ち上げた地球観測衛星「Sentinel-5P」の観測データを基にして、大気汚染の指標として利用されている二酸化窒素の濃度をチェックできる「大気汚染マップ」を公開しました。Copernicus Sentinel-5P Mapping Portalhttps://maps.