この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

中古戸建て市場で、プロが密かに「お宝」と狙いを定めているボリュームゾーンがあります。それが「築22~25年」の物件。なぜ新しさでも古さでもなく、この中途半端に見える時期が最強の狙い目なのでしょうか。
今回は、建築士でありホームインスペクターのさくら事務所執行役員CROの田村啓さんが、コストパフォーマンスと安全性を両立させる「プロの裏技」を伝授します。

■ なぜ「築22~25年」が最強なのか?
田村さんがこの築年数を推すのには、日本の住宅市場ならではの明確な2つの理由があります。
・「2000年基準」の壁をクリアしている 2000年に建築基準法が改正され、耐震性能のルールがより厳格になりました。築25年(2000年前後)以降の物件は、現在の建築手法に近く、耐震性が確保されている確率がぐんと上がります。リフォームの計画も立てやすく、安全の土台がしっかりしています。
・建物の価値が「ほぼゼロ」=土地値で買える 日本の税制上、木造住宅の評価額は築22年ほどでほぼゼロになります。つまり、プロの目から見て「まだまだしっかり住める」優良な骨組みを持った家を、建物代0円(土地の値段だけ)で手に入れられる可能性があるのです。これこそが、プロが言う「お宝物件」の正体です。

■ プロが内見で見るのは「肌」ではなく「骨」
築22~25年ともなれば、内装や設備はそれなりに古びています。しかし、田村さんは「表面の綺麗さに騙されてはいけない」と断言します。
・骨組みと結婚するつもりで見る: 壁紙やキッチンの古さは、後からいくらでもリフォームで解決できます。しかし、シロアリ被害、雨漏りによる腐朽、過去の地震によるダメージなど、「骨組み(構造)」の欠陥を後から直すには莫大な費用がかかります。
・SOSのサインを見逃さない: 点検口から覗く床下や小屋裏、壁のわずかなシミやひび割れ。これらは建物が発しているSOSです。プロはこれらの兆候を「透視」するように確認し、建物の健康状態を見極めます。

■ リフォームしやすい家、しにくい家
「将来、間取りを変えたい」と思っているなら、建物の「可変性」も重要です。
・シンプルな形がベスト: 長方形や正方形に近い「素直な形」の家は、構造が分かりやすくリフォームの自由度が高いです。
・スキップフロアの罠: 段差を活かしたおしゃれなスキップフロアなどは、構造が複雑になりがちで、後からの間取り変更が難しくなるケースがあります。こだわりが強い注文住宅の中古ほど、後の自由度が低い場合があることは知っておくべきポイントです。

【まとめ】プロの「目利き」で安心をお宝に変える
築22~25年の物件は、買い手にとっては「資産価値が下がりにくく、安全性が高い」最高にコスパの良い選択肢となる可能性があります。
表面的なリフォームの綺麗さに惑わされず、建物の「骨組み」に重大なリスクが潜んでいないか、そして将来のカスタマイズが可能かどうかを正しく見極めることが、お宝物件を引き当てる鍵となります。
ぜひ株式会社さくら事務所のようなホームインスペクションを「お家の健康診断」として活用してみてはいかがでしょうか。プロの視点でリスクを洗い出し、納得感を持って後悔しない家選びを実現しましょう!

チャンネル情報

個人向け不動産コンサルティング会社「株式会社さくら事務所」◆株式会社さくら事務所さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を目的として、創業者・現会長の長嶋修が設立した、中立・公正な業界初の個人向け総合不動産コンサルティングサービス企業です。