山形放送

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任期満了に伴う山形県鶴岡市の市長選挙の告示まで21日で1週間です。これまでに現職と新人2人が立候補を表明していて、三つどもえの選挙戦となる見通しです。

鶴岡市長選挙に立候補を表明しているのは、現職で3期目を目指す皆川治さん(50)とともに新人で元県議会議員の佐藤聡さん(57)、会社役員の喜多恒介さん(36)の3人です。
3人はいずれも特定の政党からの推薦は受けずに、無所属で出馬するとしています。

3人は今月14日に開かれた立候補予定者の公開討論会で市の重要課題への対策について自身の考えを述べました。

3回目の当選を目指す現職の皆川さんは、人口減少の局面を打開する最大の鍵として「産業強化・イノベーション」を挙げ、力を入れて取り組んでいく考えを示しました。

前回2021年の市長選に続き出馬を予定する佐藤さんは、まちの活力低下への対策として「食と精神文化を融合させた観光戦略で世界中から人々を呼び込む」と述べました。

ことし、東京都から鶴岡市に移住し、学生や若手社会人向けのキャリアスクールを経営する喜多さんは「若者が安心して子どもを育てられる経済支援とコミュニティ作り」に取り組む考えを示しました。

鶴岡市長選挙は今月28日に告示され来月5日に投開票が行われます。これまでのところ、3人による選挙戦となる公算が大きくなっています。

鶴岡市の有権者数は今月1日現在、9万9753人です。