「そら豆ディップ」/レシピ考案:牛尾理恵 撮影:高杉純

写真拡大

7月は野菜選びが楽しい季節。そら豆のような今の時期しか味わえない初夏の野菜はもちろん、最近は色つやのいい採れたての夏野菜も手に入るようになってきて、野菜コーナーを歩いているとテンションが上がります♪

【画像で確認】このひと工夫で腐敗防止に!「青じそペースト」の保存テク

特売品などで多めに手に入れられたら、細かく刻んでペーストやディップにしてみませんか? 素材のうまみをギュッと詰め込んだ1品は、パンにつけたり、パスタソースにしたりと万能です!

■青じそペースト

【材料・作りやすい分量・約1カップ分】

青じそ…50枚

アンチョビー…2枚

粉チーズ…30g

白すりごま…大さじ2

レモン汁、塩…各小さじ1/2

おろしにんにく…少々

オリーブ油…1/2カップ

【作り方】

1.青じそ50枚はみじん切りにし、水にさっとさらす。ペーパータオルをのせたざるにあけ、水けをギュッと絞る。

2.ボウルに入れ、アンチョビー2枚を包丁でたたいて加え、粉チーズ30g、白すりごま大さじ2、レモン汁、塩各小さじ1/2、おろしにんにく少々、オリーブ油1/2カップも加え、よく混ぜる。保存容器に入れ、腐敗防止のためにオリーブ油適量をかけて表面をおおう。

今の季節は不揃いの青じそが大容量で売られていることもしばしば。使い切れない分はアンチョビーや粉チーズのうまみをプラスして、味わい深いペーストにしましょう。清潔な瓶に入れて冷蔵庫に入れておけば10日ほど保存が可能。バケットにぬってトーストにしたり、ゆでたじゃがいもにあえてもおいしいですよ。

続いても、初夏〜夏においしい野菜を使ったペースト&ディップをご紹介します。

■なすペースト

【作り方】

なす(4〜5個)は縦に1本切り目を入れ魚焼きグリルで焼き、焼き色がついてやわらかくなったら取り出して粗熱を取ります。縦半分に割ってスプーンで中身をこそげ、包丁でたたいて細かくし、ボウルに入れて塩小さじ1/2、オリーブ油大さじ1〜2を加えて混ぜればできあがり。

じっくり焼いてうまみを引き出した、焼きなすの甘みとこうばしさが詰まったペースト。パンにぬるのはもちろん、パスタソースにしてもおいしくいただけます。 密閉容器に入れて冷蔵庫で3〜4日保存可能。

■そら豆ディップ

【材料・2人分】

そら豆(さやつき)…1袋(約300g)

粉チーズ、オリーブ油…各大さじ1

粗びき黒こしょう…少々

塩、バゲット

【作り方】

そら豆(1袋・約300g)はさやから出して塩を加えた湯で5分ゆでて粗熱を取って(薄皮の黒い部分に切り目をいれるとあとで皮をむきやすい)。薄皮をむいてボウルに入れ、フォークで粗く潰して。粉チーズ、オリーブ油、粗びき黒こしょうを加えて混ぜ、塩で味をととのえれば完成!

ホクホクとやさしい甘みのそら豆のディップが楽しめるのは今だけ。程よくつぶして食感をあえて残すのがポイントです。好みで焼いたバゲットを添えてどうぞ。

* * *

旬の野菜をちょっとおしゃれに楽しめるペースト&ディップ。ホームパーティーのおつまみにしても喜ばれそうです。

文=齋藤久美子