全国各地に存在するご当地グルメ。北海道にもたくさんのご当地グルメがありますが、今回は東京から十勝に移住した筆者が北海道に来てはじめて食べて驚いたご当地グルメをご紹介します!

1:定番の「ザンギ」

出典: gontabunta / PIXTA(ピクスタ)

北海道の定番ご当地グルメといえば真っ先に“ザンギ”を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。しかしみなさん、唐揚げとザンギの違いを知っていますか?

ザンギはしっかりと下味が施された食材に衣をつけて揚げたもの、唐揚げは下味をつけずに粉をまぶして揚げたものとされています。とはいえ、下味をつけている唐揚げもあるので明確な違いはあまりないそう。ですが、ザンギは唐揚げと比較すると味が濃いものが多いです。

筆者は北海道に移住するまで唐揚げとザンギの違いがわかりませんでしたが、最近ではいろいろなザンギを食べ比べることで、下味の違いも楽しめるようになりました。北海道に住んでいるからこそできる楽しみ方ですね。

2:根室の郷土料理「エスカロップ」

出典: Kappaの旦那 / PIXTA(ピクスタ)

次にご紹介するのは、道東で人気のご当地グルメ“エスカロップ”です。

エスカロップは、細かく刻まれたタケノコが入ったバターライスの上に、トンカツをのせて、上からデミグラスソースをかけた根室の郷土料理です。

聞き慣れない料理名は、フランス語の「エスカロープ(escalope)」(肉の薄切りの意味)に由来します。元々、地元の漁師の方々が手早く満腹感を得られる料理として考案されたそう。

ボリュームがあるため、おいしく満足感を得られるご当地グルメです。筆者もはじめは料理名を聞いてもどんな料理か想像できませんでしたが、今では好きな食べ物のひとつです。

3:アメリカンドッグには砂糖を

出典: Chi- / PIXTA(ピクスタ)

ソーセージに衣をつけて揚げたホットスナック“アメリカンドック”。みなさんはアメリカンドッグに何をつけて食べますか? なんと道東ではアメリカンドッグに砂糖をかけるという食べ方があるんです! 魚肉ソーセージのアメリカンドックに砂糖をかけるというのが道東流。地元では「フレンチドック」と呼ばれることが多いです。

釧路のお祭りでは出店もあるくらい、道東民にとっては馴染みの深い食べ方なんです。

実際にコンビニエンスストアでアメリカンドッグを買うと「ケチャップ、ケチャップ・マスタード、砂糖どれにされますか?」と聞かれるんですよ。はじめは戸惑っていた筆者も、今ではその日の気分によって食べ方を変えています。

今回は、筆者が北海道に移住して驚いた北海道のご当地グルメをご紹介しました。みなさんも気になった料理があれば、北海道を訪れた際にぜひ食べてみてください!

【参考】ザンギ 北海道 / 農林水産省、エスカロップ お店マップ / 根室市観光協会

【画像】gontabunta、Kappaの旦那、Chi- / PIXTA(ピクスタ)