18日深夜、AbemaTV(アベマTV)で、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』#176が放送。年間30回以上の怪談イベントを企画する文様作家・Apsu Shuseiの語った「ダンボールの中身」というエピソードが、スピードワゴン・小沢一敬、井戸田潤を戦慄させた。

 今回の放送では、心霊現象ではない怪談の新ジャンル「幽霊ではない、人が恐いヒトコワ話」と題し、「ヤバい人間」「恐ろしい人間」にまつわるエピソードを4人の語り手が披露した。

 Apsuが語ったのは、Apsuの友人が小学6年生の時に体験したという話。友人はある日の帰宅途中、畑の近くの道に見慣れない軽トラックが停まっているのを発見。当時友人が暮らしていた村は、住人の顔ぶれ、家族構成、車の種類まで把握できるような環境だったそうで、友人は一緒に帰っていた友人と「誰かの新車かな?」といぶかしんで近づいたという。

 すると、荷台に積まれたダンボールがグググと不自然に動き、中から「タジュケテクダサイ!!」という声が。友人はビクッと体が固まってしまい、他の友人も同じく動けない様子。その間もダンボールからは「タジュケテクダサイ!」という叫び声が止まなかったという。それは男性か女性か、老人か子どもかも分からないような、なんとも言えない不気味な声だったそうだ。

 硬直の解けた友人は、他の友人たちとともにその場から逃げ出すことに。走りながら振り向くと、男性らしき人影がダンボールの横に立ち、ダンボールを蹴りながら、日本語ではない言葉で悪態をついていたという。

 子どもたちは自宅に戻ると、親にこの件を報告。しかし村の人たちが見に行くと、軽トラックはどこかに走り去った後だった。 友人はいまだに「タジュケテクダサイ!」という声が頭から離れず、畑の横の道が通れないほどトラウマになっている様子。

 Apsuに「ダンボールの中に人なんか入れない」「意味がわからない」と明かしたそうだ。 小沢は恐怖心をかき消すべく、「そんな小さい箱に入れるなんて、エスパー伊東?」と推理して笑いを誘おうとしたが、Apsuのエピソードですっかり凍りついたスタジオの空気を変えることはできなかった。