まさか、ホンダも小型車を輸入? インド生産のアジア戦略車【ホンダBRIO(ブリオ)新車情報】【ニュース・トピックス:ホンダ】
超円高、ホンダがアジア生産の小型車をアピールするワケは?
ホンダは小型車「BRIO(ブリオ)」を5月のタイでの発売に続き、インドでの販売を開始した。
ホンダ ブリオは、タイやインドなどのアジア地域で拡大する小型ハッチバック市場に向けて新開発したモデル。ホンダのM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想を進化させ、都市でも扱いやすいコンパクトな車体サイズに存在感を主張するデザインとゆったりとした室内空間を実現した。
このホンダ ブリオは、すでにタイで販売されているホンダのアジア戦略車。当時、ホンダのインフォメーションとして、販売台数は発売から1年間で4万台を計画。また、将来的には周辺国への輸出も予定しているとのことだ。グローバル視点で見れば、日本もアジアのひとつ。日本への輸入も視野に入れているとも取れる。さらに、国内においてもブリオのアピールをするのは2回目。日本でブリオの存在をアピールし、反応を見ているとも予想できる。
国内マーケットは、超円高の影響で日本メーカー各社は瀕死の状態。いつ海外へ流出してもおかしくない状態だ。とくに、採算が低い小型車を国内生産を続けるとなると、完全に赤字になるとも言われている。その例のひとつとして、日産マーチはタイで生産されて国内に輸入されている。当時は、タイ生産では売れない、などとも言われたが、日産マーチの販売は好調。国内のマーケットは、生産国で売れる売れないが判断される訳ではないという回答を出した。
そして、ホンダには国内において、フィットと軽自動車の間を埋めるコンパクトカーが存在しない。フィットでは少々大きいというニーズを拾いきれていないのが現状。さらに、経済不況を受けマーケットは、クルマに対して、より低燃費・低価格を要求している。ダイハツが発売したダイハツ ミラ・イースも敏感にそのニーズを拾い上げた軽自動車だ。
つまり、現状のマーケットとホンダのラインアップを考えると、ブリオはまさに投入すべき車種となってくる。日産に引き続き、ホンダも小型車を輸入となると、他社も追随する可能性も非常に高くなり、産業の空洞化は止められない。
タイ製ホンダBRIO(ブリオ)画像集
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