【FIFAワールドカップ2026】日本代表 1-1 スウェーデン代表(日本時間6月26日/ダラス・スタジアム)

【映像】英メディア大絶賛の「超連携ゴール」(実際の様子)

 日本代表が奪った見事な先制ゴールに、イギリス・メディアからも惜しみない賛辞が送られている。

 日本代表は日本時間6月26日、FIFAワールドカップ2026のグループF第3節でスウェーデン代表と対戦。1−1で引き分け、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 世界を驚かせたのは、スコアレスで迎えた56分の先制シーンだ。敵陣右サイドからDF菅原由勢が斜めのパスを入れると、戻りながら反応したMF堂安律がフリックしてターン。相手を背負いながらFW上田綺世がキープしてボールを落とすと、堂安がダイレクトで鋭いスルーパスを送る。爆速で斜めにボックス内へと走り込んだ前田大然は、左足でしっかりトラップし、倒れ込みながら右足でシュートを放ってゴールネットを揺らした。

 この美しすぎるゴールに、イギリスの公共放送『BBC』も大興奮。試合速報で「日本がリード! 素晴らしいチームゴールだ! 堂安律が上田綺世と気の利いたワンツーを見せ、スウェーデンのCBの間にパスを出した。そこに走り込んだ前田大然がGKを破るシュートを沈めた」と絶賛した。

 また、元イングランド代表FWで『BBC One』の解説を務めるクリス・サットン氏は「ダイゼン・マエダはマジックマン(魔法使い)だ。見事な崩しだったし、日本の得点の予感はあった。愛すべき素晴らしい連携プレーだ。前田大然の抜け出しは驚異的だった」と手放しで称賛。実況のアリスター・ブルース=ボール氏も「信じられないゴール。これこそ日本らしいプレーだ!」と熱狂を伝えた。

 さらに、元アイルランド代表FWで『BBC Radio 5 Live』で解説を務めるクリントン・モリソン氏も「息を呑むようなフットボールだ」と唸り、「前田大然の走り込むタイミングは見事だ。堂安律のパスは傑出している」と完璧なコンビネーションに最大級の評価を与えている。

 なお、グループFを2位突破した日本代表は、ラウンド32でグループCを首位通過したブラジル代表と対戦する(日本時間6月30日の午前2時キックオフ)。最多5回の世界制覇を誇る優勝候補を相手にも、日本らしいコンビネーションを駆使した攻撃に期待したい。

(FIFAワールドカップ2026)