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上杉家ゆかりの城下町に春を告げる「米沢上杉まつり」が開幕し、太鼓や踊りでオープニングを賑やかに祝いました。市内を練り歩く「民踊流し」では、四半世紀ぶりに復活した踊りが披露されました。

【写真を見る】GW人気イベント”米沢上杉まつり”開幕 四半世紀ぶりに復活した花笠音頭で会場を盛り上げる「民踊流し」 2日には川中島合戦を開催(山形)

「米沢上杉まつり」は、上杉謙信公をまつる上杉神社の例大祭に合わせて毎年開かれています。



初日のきょうは、特設ステージでオープニングセレモニーが行われ、太鼓や踊りで訪れた観客を楽しませていました。


初日のメインイベント「民踊流し」では、23団体およそ800人が「花笠音頭」を踊り、600メートルに渡って市内中心部を練り歩きます。

藤井響樹アナウンサー「今年の民踊流しは、25年ぶりに新花笠音頭が復活しました。花笠を大きく使った躍動感あふれる踊りに加え、米沢のものについて触れた曲調がより一層まつりを華やかに盛り上げます」

市の特産品・米沢織の普及を目的におよそ60年前から始まった「新花笠音頭」が、四半世紀ぶりに披露され、沿道の人たちを魅了しました。

■参加者は



参加者「米沢の春のお祭りなので、1年に1度、春の訪れとともに楽しみたいと思うので、毎年見に来ています」



参加者「うちの子が出てるんで」



かつてパレードに参加していたというこちらのお父さんは、園児の時から民謡流しをがんばる娘の姿を見守っていました。



参加者「できれば一緒に踊りたかったが、絶対来るなと言われるので。最近は練習にも取り組んで、何日か前からみんなで集まって練習して、段々成長を感じるというか嬉しい気持ちになります」



親子で受け継がれる地域の伝統。

米沢上杉まつりは、きょうから5日間行われ、来月2日に謙信公が出陣の前に行っていたとされる「武禘式(ぶていしき)」が、最終日の3日には上杉軍と武田軍の戦いを再現した「川中島合戦」が行われます。